コレクターでもあるジョナサン・アンダーソン PHOTOGRAPH BY NIGEL SHAFRAN
PHOTOGRAPH BY NIGEL SHAFRAN
「この3つのオブジェは、ずっと僕の一番のお気に入りなんだ。まず、英国のデザイナーキャシー・ハリスがデザインした指輪(写真左)はフォルムが素晴らしい。光があたると命が吹き込まれたように見えてね。この指輪は、はめてもいいけど、僕は家で飾るだけにしている。手の彫刻は、イタリア人アーティスト、エンリコ・デイビッドの作品。西ヨークシャー地方のヘップワース・ウェイクフィールド美術館でひと目惚れして。この作品は石膏の混合材と真鍮で作られていて、深い静寂感が印象的なんだ。最後は、オーストリア出身の陶芸家、ルーシー・リーの作品(写真右)。滴り落ちたゴールドカラーと全体のたたずまいが驚くほど美しい。僕にとってエジプトを強く感じさせる、洗練を極めた作品だよ」
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「手動のワイン圧搾機のスクリューでできたこの作品に初めて出会ったのは、ケンブリッジにあるケトルズ・ヤード・ギャラリー。かつて使われていたもの、メカニカルなものという点が気に入って。まるでトーテムポールみたいだし、僕の目にはすごくブランクーシ的に映るんだ」