線香花火には独特の風情がある。パチパチパチと音をたて、夏の夜に一瞬に咲いて散る火花と、咲ききったあとで潔くぽとりと落ちる小さな火の雫。線香花火の“散り際の美学”は、日本人の心の奥にある夏の感傷を静かに刺激する。



「千總 線香花火」(たとう袋入り 25本)¥3,000

直営店「SOHYA TAS(ソウヤ タス)」オンラインショップで販売

※数量限定につき、なくなり次第販売終了



 1555年創業の京友禅の老舗「千總」が手がける「千總 線香花火」は、情緒豊かな日本の夏にふさわしい美しい佇まいをもつ。いまではごく少量しかつくることができない手作りの線香花火は、福岡県で国産花火の技を守り続ける筒井時正玩具花火製造所が製作。火薬に含まれる松煙は宮崎県産の上質なものを使用し、それを楮を原料とした和紙で包んでいる。花火は「蕾」に始まり「牡丹」「松葉」「ちり菊」と表情を変えて美しく散っていくが、これは1本1本手依りでていねいに仕上げる職人のなせる技だという。



繊細なフォルムと和紙の質感がしっくりと手になじみ、

女性の手元を美しく見せる。お気に入りの浴衣を着て楽しんでみたい



 じつは、この「千總 線香花火」には、京友禅の老舗らしい願いが込められている。着物が最初から最後まで職人の手で生産されるのと同様、「年々減少していく国産花火の技術を残していきたい」という思いから始まったものだ。加えて「千總」では、人が肩を寄せ合い花火を楽しむように、「人と人との距離が少しでも縮まれば」という思いを込めて、毎年、清水寺でこの線香花火に祈祷を行っているという。



京都、清水寺のご祈祷札も同封されて。

夏のご挨拶に添えて、ちょっとした贈り物にも喜ばれそう



 日本人の美意識を感じさせる「千總 線香花火」は、大切な人にこそ贈りたい逸品。夏の夜のひとときを情緒豊かに彩ってくれるはずだ。





問い合わせ先

SOHYA TAS

TEL. 075(221)3133

公式サイト






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