1932年にカナダに生まれ、1982年、50歳の誕生日の9日後に脳卒中のため急逝したピアニスト、グレン・グールド。「20世紀でもっとも個性的なピアニスト」「孤高のピアニスト」「斬新な解釈でバッハ演奏を一新した」など、彼を称賛する言葉は数多い。14歳でピアニストとして国内デビュー、17歳で米国デビューし、同年録音したバッハの『ゴールドベルク変奏曲』によって一躍、その名声を高めた。


 2017年、カナダのグレン・グールド財団は、世界各地でグレン・グールド生誕85周年を記念した企画展やコンサートを開催してきた。その掉尾を飾るのが、12月に東京・草月ホールとカナダ大使館で開催される『Glenn Gould Gathering』だ。



PHOTOGRAPH: DON HUNSTEIN/SONY MUSIC ENTERTAINMENT



 キュレーターを務めるのは、グールドのコンピレーションアルバムの選曲を務めたこともある坂本龍一。幼少期からグールドの音楽性と個性的な演奏スタイルに憧れ、つねにグールドを敬愛してきたという。


『Glenn Gould Gathering』は、そんな坂本のキュレーションらしく、多彩な表現レイヤーによってグレン・グールドの音楽世界を体感するしかけとなった。坂本自身も出演するライブには、長年親交のあるドイツのサウンド・アーティスト、アルヴァ・ノト、オーストラリアのエレクロト・アーティスト、クリスチャン・フェネスなど、注目のアーティストが海外から集結。さらにはグールド研究の第一人者である宮澤淳一、批評家の浅田彰ほかが出演するークセッションや、サウンド・インスタレーションを含むエキジビション、関連作品の上映と、アニバーサリー・イヤーの締めくくりにふさわしい豪華なコンテンツが用意されている。



PHOTOGRAPH:ZAKKUBALAN



 映像・会場構成を手がけるのは、坂本との共同制作もある高谷史郎。最新テクノロジーによる映像インスタレーションやパフォーマンスなど、多面的な活動を続けるアーティストだ。国内外の最新・最高のクリエイターたちが敬愛の念をこめて腕をふるう特別企画は、グレン・グールドのファンならずとも心躍らずにはいられない。12月、目も耳も、心までも刺激する“グレン・グールドの世界”に触れてみては。




Glenn Gould Gathering


<ライブ>

期日:12月15日(金)・16日(土)・17日(日)

会場:草月ホール


<トークセッション>

期日:12月15日(金)・16日(土)・17日(日)

会場:草月会館2階談話室

ゲスト:

12月15日(金)宮澤淳一

12月16日(土)國崎晋、坂本龍一

12月17日(日)浅田彰、宮澤淳一


料金:

ライブ<指定席>&トークセッション <自由席> ¥10,000(税込)

ライブ<指定席> ¥8,500(税込)

トークセッション<自由席>¥1,500(税込)


チケット販売:

T JAPAN web先行発売 10月20日(金)12:00~

専用URLhttps://l-tike.com/st1/tjapn-ggg

 ※受付期間:11月9日(木)23:59まで。

 ※先着20枚のみ(上記各チケット枚数限定あり)。

 売り切れ次第終了となります。


ほか、各種プレイガイド先行発売 10月20日 (金)12:00~

一般発売 11月11日(土)~

※年齢制限は設けていませんが、3歳以上の方はチケットが必要です。

※お一人さま4枚まで。

※セットチケットのトークセッションは、ライブ公演日のご入場に限ります。

※トークセッションは先着順の自由席となります。


問い合わせ:

DISK GARAGE

TEL. 050-5533-0888(平日12:00~19:00)


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エキジビション (無料)

期日:12月13日(水)~12月17日(日)

会場:草月プラザ


関連作品上映 (無料)

期日:12月13日(水)~12月17日(日)

会場:草月会館/カナダ大使館 オスカー・ピーターソン シアター



公式サイト






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