「進化したラグジュアリー・コンビニエンスストア」として生まれ変わった一階ブティック
PHOTOGRAH BY AKIHIDE MISHIMA

 ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)の日本旗艦店「ピエール・エルメ・パリ 青山」がリニューアルオープンを記念し、限定メニューや世界初のサービスを提供するなど、様々な催しを実施している。同店のグランドオープンからおよそ12年の歳月に“今”というエッセンスを織り交ぜ、新たな試みに挑戦。日本のオートパティスリー(高級菓子)マーケットを牽引してきたノウハウをもとに、より一層の進化を遂げ、新たなたたずまいでゲストをもてなす。

2階への階段を上がると、アーティストの田中麻記子氏が描いた妖精のネオンサインが迎えてくれる。階段の脇には「CROSSOVER/ クロスオーバー」というコーナーを設けなポップアップなどを展開予定。 PHOTOGRAH BY AKIHIDE MISHIMA

 リニューアルのインテリアデザインは2005年のオープン同様、ワンダーウォール(Wonderwall)代表の片山正通氏によるもの。店内に一歩足を踏み入れれば、数々のスイーツに彩られた迫力あるショーケースの距離の近さに驚かされる。異なるデザインだった1階と2階は、カラフルな石壁が配置されたデザインで統一され、一体感ある造りに。ピエール・エルメ・パリの伝統的なラグジュアリーとアヴァンギャルドが共存する遊び心満載のパティスリーに仕上がった。

 1階は、これまでの「ラグジュアリー・コンビニエンスストア」から「進化したラグジュアリー・コンビニエンスストア」へ一新させたと片山氏は語る。“日常を彩る「味覚の喜び」”をテーマに、マカロン、ケーキ、ショコラに加え、ヴィエノワズリーや焼き菓子が揃うショーケース、そしてイートインコーナーを併設したブティックに。ピエール・エルメ氏がセレクトしたワイン「マザミエル(MAS AMIEL)」にも注目だ。リニューアルを機にマカロンやショコラの単品販売のサービスが始まり、デイリーにテイクアウトするだけでなく、ギフトにぴったりな目にも美味しい菓子やアイスなどが気軽に楽しめるようになった。