アラン・デュカスがシャネルとコラボレーションした世界で唯一のレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」。シンプルかつエレガントなインテリアは、世界中のシャネルブティックを設計するピーター・マリノによるもの。そしてデュカス氏が絶大な信頼をおく総料理長、小島 景が腕をふるう料理の数々は、素材の味を最大限に引き出しながら精緻な美しさもたたえている。



ベージュを基調にまとめられた、シンプルにして洗練の空間

PHOTOGRAPH BY PIERRE MONETTA



 ここで年に数回、国内外から選りすぐった希少な食材を集めた特別なコース料理が提供されるイベントが「コレクション・ベージュ」だ。あるときはオマールやクロアワビなど贅沢な海の食材、あるときは貴重な白トリュフをテーマにするなど、毎回とびきりの趣向で食通を魅了している。今年2回目となる10月は、初めて”音楽”とのコラボレーションに挑戦するという。


 「ベージュ」が10階に入っているシャネル銀座ビルディングの4階には「シャネル・ネクサス・ホール」がある。芸術を愛し、才能あるアーティストを支援したガブリエル シャネルの精神を反映して造られたこのホールでは、「シャネル・ピグマリオン・デイズ」と題して若手アーティストに発表の機会を提供する音楽プロジェクトが定期的に開催されている。


 今回のコレクション・ベージュは、このプログラムの参加アーティストの中から注目の3人による演奏を堪能したあと、同じビル内の「ベージュ」でディナーコースを味わうという、なんとも贅沢な“饗宴”だ。



(写真左から)

實川 風(ピアノ)2015年にフランスの「ショパン・ナイト」ヨーロッパデビュー。

2016年イタリア「カラーリオ国際ピアノコンクール」

第1位受賞など内外のコンクールで多くの受賞を果たし、世界を舞台に活躍中


枝並千花(ヴァイオリン) 4歳よりヴァイオリンを始め、中学生の頃より入賞多数。

日本フィルハーモニー交響楽団にゲストコンサートマスターとして招かれるなど

アカデミックな場のほか、幅広いジャンルのステージで活動中


小野和歌子(メゾソプラノ) イタリア留学、スイスでの研鑽を経て2006年に

ヨーロッパデビュー。2008年にロッシーニ音楽祭「ベルカント・プライズ」、

2009年に五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞。豊かな表現力に定評がある



 ネクサス・ホールでの公演の前にもウェルカムシャンパーニュのアペリティフが用意されているほか、コース料理にはひと皿ごとにワインがペアリングされる。中でも注目すべきはシャトー・パヴィの2012年プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA。豊かなミネラル感とベチヴァーが印象的なこのパヴィは、格付けの「第一特別A級」を名乗れるようになった記念に黒ラベルがつけられた特別なワインだ。ジューシーな鶏肉とフォワグラのパテとの相性もすばらしく、時間をおいてこなれてからの力強さがまた陶酔を呼ぶ。



(写真左)シャトー・パヴィの中でも珍しい黒ラベルの

「2012年プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA」。入手困難な貴重なワイン

PHOTOGRAPHS: COURTESY OF BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO


(写真右)コースのメイン「地鶏とフォアグラの温かいパテ」

PHOTOGRAPH BY JUNKO ASAKA



 日本はもとよりフランスの優れた生産者によるすばらしい食材の魅力を伝えたい、という熱い思いで小島シェフが生み出す料理と、いままさに旬の若手アーティストたちによる艶やかな音色。かつてない美食と音楽のデュエットは、五感をふるわせる至極の体験になりそうだ。




コレクション・ベージュ”秋のコレクション”


<第1部>コンサート&トーク

出演者/

實川 風(ピアノ)、枝並千花(ヴァイオリン)、小野和歌子(メゾソプラノ)


<第2部>コレクション・ベージュ特別ディナーコース


日時:10月20日(金)

   18:00 ドアオープン&アペリティフ

   18:30~19:30 コンサート

   19:45~ ディナー

場所:アペリティフとコンサート/シャネル・ネクサス・ホール

   (シャネル銀座ビルディング4階)

   ディナー/ベージュ アラン・デュカス 東京

   (同10階)

料金:一人¥38,000(税込・サービス料別)

   グラス・シャンパーニュ(ペリエ ジュエ ベル エポック ブラン)と

   ワインペアリングつき


予約と問い合わせ先

ベージュ アラン・デュカス 東京

TEL. 03(5159)5500

info@beige.co.jp

公式サイト






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