モデル業のみならず、チャリティや女性の地位向上を目指す社会活動でも大きな注目を浴びるアジョワ。2018年2月、ロンドン・ファッションウィークでの大活躍ぶりを追った

BY OSMAN AHMED, PHOTOGRAPHS BY ASH KINGSTON, TRANSLATED BY CHIHARU ITAGAKI

画像: さよなら眉毛|金曜日 PM4:10 「眉毛をもとの色に戻したと思ったら、その途端にまた変えるはめになるのよね」とアジョワ。マティ ボヴァンの初の単独ショーのため、眉をブリーチすることになったのだ。彼女はスキンケアに関して厳格なルーティンを守っている。定期的にNYの皮膚科医を訪れており、使用しているのはサラ チャップマンのスキンケアアイテムだ。肌荒れしやすいので、ファッションショーで厚くメイクをしなければならないときは、できる限り速やかにオフするようにしている。

さよなら眉毛|金曜日 PM4:10
「眉毛をもとの色に戻したと思ったら、その途端にまた変えるはめになるのよね」とアジョワ。マティ ボヴァンの初の単独ショーのため、眉をブリーチすることになったのだ。彼女はスキンケアに関して厳格なルーティンを守っている。定期的にNYの皮膚科医を訪れており、使用しているのはサラ チャップマンのスキンケアアイテムだ。肌荒れしやすいので、ファッションショーで厚くメイクをしなければならないときは、できる限り速やかにオフするようにしている。

画像: ショーガール|金曜日 PM4:30 この日の夜、マティ ボヴァンのショーでアジョワはオープニングを務めた。写真は、そのチュールとツイードのルックに着替える前に撮ったもの(左後ろにはデザイナーのマティ・ボヴァンが写っている)。「いい意味で緊張するわ」と、ショーのオープニングを務めることについて語るアジョワ。「モデルの仕事で好きなことの一部はショーシーズンにあるの。この興奮とカオス、そして舞台へと歩き出す直前の静けさ。その一瞬は私のものになる――自分が先頭で歩くときは特にね」

ショーガール|金曜日 PM4:30
この日の夜、マティ ボヴァンのショーでアジョワはオープニングを務めた。写真は、そのチュールとツイードのルックに着替える前に撮ったもの(左後ろにはデザイナーのマティ・ボヴァンが写っている)。「いい意味で緊張するわ」と、ショーのオープニングを務めることについて語るアジョワ。「モデルの仕事で好きなことの一部はショーシーズンにあるの。この興奮とカオス、そして舞台へと歩き出す直前の静けさ。その一瞬は私のものになる――自分が先頭で歩くときは特にね」

画像: バックステージから声をあげて|金曜日 PM4:40 英国ファッション協会におけるアジョワの働きもあって、今シーズンのバックステージにはちゃんとした食べ物と、モデルたちにとって身近なサポートが用意されている。間違った待遇を受けたら報告するようにモデルたちに伝える案内もある。「すごく単純なことなの。たとえば『着替えの部屋につきカメラマンの進入禁止』という貼り紙をするとか、おいしいケータリングを用意するとか」とアジョワ。写真は、マティ ボヴァンのニットマスクを試しているところ。

バックステージから声をあげて|金曜日 PM4:40
英国ファッション協会におけるアジョワの働きもあって、今シーズンのバックステージにはちゃんとした食べ物と、モデルたちにとって身近なサポートが用意されている。間違った待遇を受けたら報告するようにモデルたちに伝える案内もある。「すごく単純なことなの。たとえば『着替えの部屋につきカメラマンの進入禁止』という貼り紙をするとか、おいしいケータリングを用意するとか」とアジョワ。写真は、マティ ボヴァンのニットマスクを試しているところ。

画像: 編み物はお手のもの|金曜日 PM4:55 編み物が好きなアジョワ。マティ ボヴァンのショーの空き時間を利用して、バックステージにあったウール アンド ザ ギャング(ロンドン発のニットブランド)の編み物キットをお試し中。

編み物はお手のもの|金曜日 PM4:55
編み物が好きなアジョワ。マティ ボヴァンのショーの空き時間を利用して、バックステージにあったウール アンド ザ ギャング(ロンドン発のニットブランド)の編み物キットをお試し中。

画像: キャットウォーキング|金曜日 PM5:15 アジョワのウォーキングは、彼女の弁によると、男の子みたいなノシノシ歩きと大きな腕の動きを混ぜ合わせたものなのだそう。「ナオミ・キャンベルにメールして、ウォーキングの仕方を教えてほしいって頼んだことがあるの。でも彼女と私のウォーキングは全然違うわね」とアジョワ。「私なりのウォーキングの仕方があるんだと思う。例えばこんな感じ。ヘッドフォンで素敵な音楽を聴きながらストリートを歩いているとする。こんなふうに思いながらね、『私って……』」と彼女は、ここに書くにはふさわしくない言葉を発した。

キャットウォーキング|金曜日 PM5:15
アジョワのウォーキングは、彼女の弁によると、男の子みたいなノシノシ歩きと大きな腕の動きを混ぜ合わせたものなのだそう。「ナオミ・キャンベルにメールして、ウォーキングの仕方を教えてほしいって頼んだことがあるの。でも彼女と私のウォーキングは全然違うわね」とアジョワ。「私なりのウォーキングの仕方があるんだと思う。例えばこんな感じ。ヘッドフォンで素敵な音楽を聴きながらストリートを歩いているとする。こんなふうに思いながらね、『私って……』」と彼女は、ここに書くにはふさわしくない言葉を発した。

画像: ちょこんとバイクに乗って|金曜日 PM6:40 マティ ボヴァンのショーが終わるやいなや、アジョワはバイクタクシーに飛び乗ってアシュリー ウィリアムズのショーへ急いだ。街の反対側で開催されるショーの開始まではあと30分足らず。ものすごいメイクをした状態のままだ。すかさずセルフィーをとって、50万ものフォロワーがいるインスタグラムでシェア。「私は世界一ののっぽでもなければやせっぽちでもない。ショーに出ているときだけは、自分自身についてうだうだ考えることを止められるの」とアジョワ。

ちょこんとバイクに乗って|金曜日 PM6:40
マティ ボヴァンのショーが終わるやいなや、アジョワはバイクタクシーに飛び乗ってアシュリー ウィリアムズのショーへ急いだ。街の反対側で開催されるショーの開始まではあと30分足らず。ものすごいメイクをした状態のままだ。すかさずセルフィーをとって、50万ものフォロワーがいるインスタグラムでシェア。「私は世界一ののっぽでもなければやせっぽちでもない。ショーに出ているときだけは、自分自身についてうだうだ考えることを止められるの」とアジョワ。

画像: ラッシュアワー|金曜日 PM6:55 アシュリー ウィリアムズのショーにギリギリ間に合ったアジョワ。すぐにヘアメイクチームに捕まって、前のショーで顔に描かれた黒い四角形を落とし、眉の色を元に戻し、80年代風のフューシャピンクのメイクアップを施された。幸い、彼女のヘアに関してはたいして手をかける必要がなかった。ずっとはしゃいでいた彼女が特に興奮したのは、ロンドン市長サディク・カーンがバックステージを訪れ、彼の娘たちを紹介したときだ。

ラッシュアワー|金曜日 PM6:55
アシュリー ウィリアムズのショーにギリギリ間に合ったアジョワ。すぐにヘアメイクチームに捕まって、前のショーで顔に描かれた黒い四角形を落とし、眉の色を元に戻し、80年代風のフューシャピンクのメイクアップを施された。幸い、彼女のヘアに関してはたいして手をかける必要がなかった。ずっとはしゃいでいた彼女が特に興奮したのは、ロンドン市長サディク・カーンがバックステージを訪れ、彼の娘たちを紹介したときだ。

画像: チェック・メイト|土曜日 PM2:30 翌日の土曜日は、バーバリーのショーがある日。そしてアジョワは、新作のバーバリー・チェックのウェアを身にまとっていた。『VOGUE』の撮影のためウェスト・ロンドンにちょっと立ち寄ってから、アジョワは友人のカーラ・デルヴィーニュ(写真右)に会いに彼女の泊まるホテルを訪れた。カーラの部屋でシタビラメとマッシュポテトのランチを食べてから、二人は車に飛び乗りバーバリーのショーへと向かった。

チェック・メイト|土曜日 PM2:30
翌日の土曜日は、バーバリーのショーがある日。そしてアジョワは、新作のバーバリー・チェックのウェアを身にまとっていた。『VOGUE』の撮影のためウェスト・ロンドンにちょっと立ち寄ってから、アジョワは友人のカーラ・デルヴィーニュ(写真右)に会いに彼女の泊まるホテルを訪れた。カーラの部屋でシタビラメとマッシュポテトのランチを食べてから、二人は車に飛び乗りバーバリーのショーへと向かった。

画像: ショータイム|土曜日 PM6:30 この週を通してもっとも大規模なショーのオープニングを、アジョワが担う瞬間がやってきた。バーバリーの新しい会場は今までよりずっと広く、ショーはクリストファー・ベイリーの有終の美を飾るものとなった。「これは彼女にとって、ただのモデルの仕事という以上に意味のあることだ」と語るのは彼女の父、チャールズ。ショーの始まりを前に、父親として誇らしげな様子だった。フィナーレで、7色のライトが光るキャットウォークにアジョワが現れたときには、ケイト・モスやナオミ・キャンベルとともに彼女の両親も声援を送っていた。クールにすました顔でその脇を通り過ぎるとき、アジョワはほほえみを抑えることができなかった。 PHOTOGRAPH BY YU FUJIWARA

ショータイム|土曜日 PM6:30
この週を通してもっとも大規模なショーのオープニングを、アジョワが担う瞬間がやってきた。バーバリーの新しい会場は今までよりずっと広く、ショーはクリストファー・ベイリーの有終の美を飾るものとなった。「これは彼女にとって、ただのモデルの仕事という以上に意味のあることだ」と語るのは彼女の父、チャールズ。ショーの始まりを前に、父親として誇らしげな様子だった。フィナーレで、7色のライトが光るキャットウォークにアジョワが現れたときには、ケイト・モスやナオミ・キャンベルとともに彼女の両親も声援を送っていた。クールにすました顔でその脇を通り過ぎるとき、アジョワはほほえみを抑えることができなかった。
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