宮沢りえが切り拓く世界——
7人の会話劇で挑む
新たな自分を見出す表現とは?
Interview with Rie Miyazawa
2023年はロシアの文豪、トルストイの長編小説を原作にした舞台『アンナ・カレーニナ』で、現代にも通じる女性像を圧巻の演技で体現し、魅了した宮沢りえ。そんな彼女が出演する期待の次作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが新作として書き下ろし、演出をするKERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』だ。舞台作品と向き合う時間は、今や大女優として活躍している彼女にとってどんな意味を持つのだろうか