マンハッタンにそびえる超高層ビルの62階、ルーカス・サマラスのダイニングルーム。1988年に入居し、この世を去るときまで、彼はここに住んでいた。室内はサマラスの芸術作品や、彼がデザインした家具であふれている。オーク材とグレーの薄板を使ったテーブルと椅子、銀色のラメ生地のカーテンも、彼の手によるものだ。壁と天井の境目には色鮮やかな縞模様をペイントした。左隅にあるのはサマラスのインスタレーション《Doorway》(1966/2007)の模型で、現在はニューヨーク州北部の美術館ディア・ビーコンで展示中。
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