小平篤乃生がサンルイ工房でアーティスト・レジデンシーを行い制作した作品<サンルイのための楽器>(2012)。C60(通称フラーレン)と呼ばれる構造は、元素が作り出す構造の中で最も球体に近いもので、サンルイの誇るカット技術を用いて制作された。レジデンシー直後におこった東日本大震災以降、今までの制作方法を見直し、エネルギー問題を考察するようになった小平は、今回、作品の動力である電力にも焦点を当てた形の展示を行った
PHOTOGRAPH BY NACASA & PARTNERS INC. / COURTESY OF FONDATION D'ENTREPRISE
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