「眉やまつ毛などに、締め色の黒を使わない。それだけでまなざしの印象が穏やかになります」とメイクアップアーティストのMICHIRUさん。眉はブラウンやアッシュなどでトーンアップ、マスカラやアイライナーはボルドーやネイビー、カーキなどのニュアンスカラーを用いてみる。“締める”というより、ソフトに“なじませる”アイカラーにはシルバーを選び、アイラインは上まぶたのキワにはカーキ、下まぶたにはピンクを使用。調和のとれた色使いが、知性と品性を感じさせる。「肌が生命力を感じさせるツヤをたたえていることも重要です」。ファンデーションはリキッドタイプを。そのツヤを消さないよう、チークカラーも粉タイプではなく、ウォータリーなリキッドタイプを選ぶ。リップにはスキントーンになじむベージュを。健やかなツヤ肌に柔らかなまなざしは、向き合う人をホッとさせる、やさしい顔づくりの原則だ
PHOTOGRAPH BY SAKI OMI
記事本文に戻る

FEATURE

人気記事

手しごと案内人・樺澤貴子の日本のローカルトレジャーを探す旅 生き方がスタイルになる。素敵を更新しつづけるひと 我、装う。ゆえに我あり。栗山愛以、モードの告白 京都人・天野準子の「これ、おいしいから食べよし」 パリのパティシエ 長江桂子さんにお菓子を習う 男たちのおやつ事情「おやじのおやつ」
LINE@お友だち追加

LATEST ISSUE

Luxury

November 27, 2024

購読申込

FOLLOW US

MEMBERSHIP

編集部から届くメールマガジン、会員限定プレゼントや特別イベントへの応募など特典が満載

新規会員登録

This article is a sponsored article by
''.