ベルギーのアントワープで薬局の商品棚として使われていたキャビネットに、ふたりの蔵書を多く納めている。緑色の大理石のテーブルには、木やパピエマシェを使って曲線を表現した植物模型――19世紀末に教育用として使われていた――のコレクションが並ぶ。隅にある1930年代の椅子はミラノのボッコーニ大学の設計にも携わった建築家兼デザイナーのジュゼッペ・パガーノによるもので、その横にあるランプはコンテンポラリー・デザイナーのマイケル・アナスタシアデスの作品

PHOTOGRAPH BY ANTHONY COTSIFAS
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