BY EMI ARITA
カッシーナの「FF.スパイン 」

「FF.スパイン」¥4,884,000〜/カッシーナ
COURTESY OF CASSINA
2026年春の新作として登場したカッシーナの「FF.スパイン」は、ミラノとアムステルダムを拠点に活躍するデザインスタジオ、フォルマファンタズマがデザインしたブックシェルフ。どんなスタイルでも合わせやすいシンプルなデザインにアクセントを添えるのは、棚板を支えるパーツやベースの幾何学的なフォルム。無垢材ならではの木目をいかした仕上げも美しく、細部には、カッシーナの熟練の職人による繊細な手仕事が感じられる。
一本の原木を余すところなく各パーツに活用したサステナブルな設計になっているのも特徴で、棚板と支柱の数も自由に組み合わせることができる。素材はアッシュ材とウォールナット材があり、ナチュラル塗装仕上げのほか、手作業で色づけされたニュアンスのある全3色(レッド、ブルー、グリーン)のカラータイプもあり。ナチュラルな木の素材感を愛でるもよし、カラータイプで部屋を彩るもよし。好みのスタイルでお迎えを。

COURTESY OF CASSINA
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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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カンディハウスの「タンカ」

「タンカ」¥154,000〜/カンディハウス
COURTESY OF CONDEHOUSE
シンガポールとポルトガルを拠点に活躍するデザイナー、ガブリエル・タンがデザインした「タンカ」は、北海道旭川発の家具メーカー、カンディハウスより、2026年に登場した新作シェルフ。『パーソナルなものを受け止める舞台』として、使い手が思い思いに好きなものを飾れるよう、パーツの配置やデザインにもこだわり抜いている。
なかでも面白いのが仕切り板のデザイン。ハードカバーの本をモチーフにしており、片方の側面に丸みを持たせることで、本の背表紙を表現。その仕切り板は、横向き、縦向きと異なる向きで配置されているため、本はもちろん、お気に入りのオブジェを多彩な飾り方で楽しむことができる。樹種は全7色の北海道タモ材と、「消炭」「霞」の2種の仕上げが選べる北海道ニレ材。幅は120cm、150cm、180cmの3サイズあり、段数は1〜4段まで、好みの数と配置で自由にレイアウトが組めるのもうれしい。

COURTESY OF CONDEHOUSE
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カンディハウス
TEL. 0166-47-9967
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TECTAの「S44 シェルフ」

「S44 シェルフ」¥424,600/TECTA(アクタス)
COURTESY OF ACTUS
スチールパイプの支柱と棚板のみという無駄のない構造美が印象的な、TECTA(テクタ)の「S44シェルフ」。1932年にバウハウス出身の建築家・デザイナー、マルセル・ブロイヤーがデザインしたシェルフの復刻版で、当時の重厚な本棚のイメージを覆した画期的な名作として知られている。
木材とスチールという異素材の組み合わせによる軽やかなデザインは、今見てもスタイリッシュ。幅140×奥行き37×高さ121cmとコンパクトなサイズのため、リビングはもちろん、書斎や寝室などに取り入れるのもおすすめ。棚板のカラーはオーク、ブラック、ホワイトの全3色。

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アクタス
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カリモクケースの「N-SS01 | シェルフシステム」

「N-SS01 | シェルフシステム」¥566,500/カリモクケース
COURTESY OF KARIMOKU CASE
カリモクケースの「N-SS01 | シェルフシステム」は、ブランドのディレクターでもあるコペンハーゲンのデザインスタジオ、ノーム・アーキテクツが、東京・世田谷の集合住宅「砧テラス」のリノベーションプロジェクトの一環でデザインしたもの。寺社仏閣の入り口にある木製の傘立てや下駄箱から着想を得ており、支柱や棚板が格子状に交差するデザインには、和の趣が漂う。
中央の2本の支柱は仕切りやブックエンドとして使うことができ、棚板の取り外しも可能。一見しただけでは気づきにくい機能を、日本の伝統的な構造技術を用いて作り上げた。ピュアオークやスモークドオークなど全4色からカラーを選べる。サイズは棚4段タイプ(幅142.7×奥行42×高さ169.2cm)のほか、2種のサイズが選べる2段タイプもあり。

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カリモクケース
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HIDA(飛騨産業)の「HIDA シェルフ(Panaro)」

「HIDA シェルフ(Panaro)」¥242,000/HIDA(飛騨産業)
COURTESY OF HIDA
プロダクトデザイナー、アーティスト、思想家として幅広く活躍したイタリアの巨匠、エンツォ・マーリがデザインした「HIDA シェルフ(Panaro)」。柔らかく家具には不向きとされる杉材の強度を高めるべく、飛騨産業が開発した「圧縮スギ」を使った「HIDAシリーズ」のシェルフで、木目や節など、杉そのものの豊かな表情を生かしたフレームに、鮮やかなブルーの棚板がアクセントを添える。
高さ200cmと背が高めだが、構造そのものの美しさが際立せたすっきりとしたデザインで、空間に置いた時の圧迫感がないのも魅力。棚が7段あるため、本やオブジェ、グリーンや季節の飾りものなど、お気に入りのアイテムをたくさん飾って、自分らしい空間を演出したい。

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飛騨産業
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イデーの「フォルム ファインド シェルフ」

「フォルム ファインド シェルフ」¥164,900(2026年9月4日より¥199,900)/イデー
COURTESY OF IDÉE
イデーの「フォルム ファインド シェルフ」は、2013年よりスタートしたイデーのアップサイクルプロジェクト、「IDÉE GARAGE(イデー ガレージ)」の第二弾プロダクトとして、2025年に登場したシェルフ。家具製造の際に出る端材や廃材などを使ったものづくりに取り組むプロジェクトであり、こちらのシェルフでは国産のトド松の間伐材が使われている。
デザインを手掛けたのは、国内外で活躍するプロダクトデザイナーの吉行良平。着物をかけるための「衣桁(いこう)」から着想を得ており、日本の伝統的な“道具”のデザインを、シェルフとして表現。日本ならではの「余白の美」を感じさせるような端正な佇まいは、スタイルを選ぶことなく、あらゆる空間に溶け込んでくれる。3段タイプ(幅100×奥行35×高さ133cm)のほか、玄関や洗面室にもおすすめな2段タイプもあり。

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イデー
IDÉE(イデー)
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