美しい佇まいと居心地のよさを叶えるデザイナーズソファを、名作の復刻版や最新作まで厳選。イタリアンモダン、北欧デザイン、日本の暮らしにフィットする注目作など、リビングの主役にぴったりな名品をお迎えしてみては?

BY EMI ARITA

カッシーナの「フィアンドラ」

画像: 「フィアンドラ」(3シーター)<W330×D110×H77 (SH48)cm>¥2,783,000〜/カッシーナ COURTESY OF CASSINA IXC.

「フィアンドラ」(3シーター)<W330×D110×H77 (SH48)cm>¥2,783,000〜/カッシーナ

COURTESY OF CASSINA IXC.

 1975年にイタリアの巨匠、ヴィコ・マジストレッティがデザインしたソファ「フィアンドラ」。数ある名作を生んだマジストレッティ自身も愛用していたソファで、2025年カッシーナより復刻。環境に配慮した素材へのアップデートとともに、現代の暮らしに寄り添う仕様にリ・デザインされた。
 新たな「フィアンドラ」は、座面の奥行きを広げることで、よりゆったりとくろげるように。座る人を優しく包み込むように、ふっくらとボリュームのあるアイコニックなシートは、そのまま座るだけでなく、思わずごろんと寝ころびたくなってしまう。1シーターから3シーターまであるほか、シェーズロングやオットマンなどのモジュールが揃い、自由なレイアウトが可能。張り地は豊富な素材とカラーから選べる。

画像: COURTESY OF CASSINA IXC.

COURTESY OF CASSINA IXC.

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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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カール・ハンセン&サンの「ND52 ヴィタソファ」

画像: 「ND52 ヴィタソファ」<W146×D71×H74(SH42)cm>¥690,800〜/カール・ハンセン&サン COURTESY OF CARL HANSEN & SØN

「ND52 ヴィタソファ」<W146×D71×H74(SH42)cm>¥690,800〜/カール・ハンセン&サン

COURTESY OF CARL HANSEN & SØN

 2025年にカール・ハンセン&サンより再登場した「ND52 ヴィタソファ」は、デンマークのデザイナー、ナナ&ヨルゲン・ディッツェルが1952年にデザインした、北欧の名作ソファのひとつ。リビングのアイキャッチとなりそうな彫刻的なデザインのシートは、当時デニッシュデザイン界で主流だった幾何学的なデザインとは一線を画す、有機的なデザインへの挑戦から生まれたもの。ゆるやかなカーブによる丸みを帯びたフォルムで、リラックスムードに満ちた心地よいリビングを叶えてくれそうだ。
 シートがまるでフレームから浮いているように見えるのも特徴。背もたれのアクセントを添える、クラシカルなボタン留めもおしゃれ。フレームはオーク材またはウォルナット材、張り地は、多彩なカラーのファブリックまたはレザーからセレクト可能。

画像: COURTESY OF CARL HANSEN & SØN

COURTESY OF CARL HANSEN & SØN

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カール・ハンセン&サン 東京本店 / 大阪 
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HAYの「アマンタ ソファ」

画像: 「AMANTA SOFA」(2シーター)<W58.5×D79.5×H69(SH43)cm>¥594,000〜/HAY COURTESY OF HAY

「AMANTA SOFA」(2シーター)<W58.5×D79.5×H69(SH43)cm>¥594,000〜/HAY

COURTESY OF HAY

 イタリアンモダンの巨匠、マリオ・ベリーニが1966年にデザインし、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にもなっている名作「Amanta Sofa(アマンタ ソファ)」。単体のシートを連結して拡張できる、当時は先進的だったモジュール式ソファとして誕生。ふっくらと厚みのあるクッションを乗せたL字型のシートに球体の脚をあわせた、イタリアンモダンらしい遊び心を感じさせる。
 こちらは2025年にHAYより復刻したもので、オリジナルのアイコニックなデザインはそのままに、環境に配慮したサステナブルな素材使いと、暮らしを楽し気に彩るカラーがラインナップする。シェルと、レザーまたはファブリックから選べる張り地は、オプションで多彩なカラーから選択可能。シックなモダンスタイルから、ナチュラルな北欧風まで、インテリアにあわせてカラーを選ぶのも、楽しいひとときとなりそう!サイズは1シーターから4シーターまである。

画像: COURTESY OF HAY

COURTESY OF HAY

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HAY JAPAN
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アルフレックスの「オデオン」

画像: 「オデオン」<W177.5×D87×H88.5(SH43)cm>¥951,500〜/アルフレックス COURTESY OF ARFLEX JAPAN

「オデオン」<W177.5×D87×H88.5(SH43)cm>¥951,500〜/アルフレックス

COURTESY OF ARFLEX JAPAN

 2025年に発表されたアルフレックスの「オデオン」は、サイドパネルの優美なカーブや、中央をくぼませたクッションのディテールなど、クラシカルなムードが漂う一台。現代を代表するフランスのデザイナー、パトリック・ノルゲによるデザインで、名前の由来はパリ6区にある「オデオン広場」から。パネルを薄く設計することでゆとりをもたせた座面や、楽な姿勢で背中を支えてくれる高めのバックパネルにより、見た目以上にゆったりとくつろげるのも魅力。まさに“広場”のように、家族や友人と集う、憩いの場となってくれそうだ。
 サイズは、幅85cmから幅217.5cmまでの全5種。筒形をした別売りの「ボルスタークッション」とのあわせ使いもおすすめ。豊富な素材とカラーから選べる張り地に、全5色から選べる脚と、組み合わせ次第で幅広いカラーコーディネートを楽しめるのもうれしい。

画像: COURTESY OF ARFLEX JAPAN

COURTESY OF ARFLEX JAPAN

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アルフレックスジャパン 
TEL. 0120-33-1951
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ザ・コンランショップの「Shimido Sofa」

画像: 「Shimido Sofa」(3シーター ロング)< W185×D90×H79cm>¥517,000〜/ザ・コンランショップ COURTESY OF THE CONRAN SHOP

「Shimido Sofa」(3シーター ロング)< W185×D90×H79cm>¥517,000〜/ザ・コンランショップ

COURTESY OF THE CONRAN SHOP

 ザ・コンランショップより2026年に発売された「Shimido Sofa(シミド ソファ)」は、ブランドの創業者テレンス・コンランの孫であり、デザイナーのフィリックス・コンランがデザインしたソファ。背もたれから緩やかに広がるアイコニックなシルエットは、2024年に長野県吉野村に移住したフィリックスが、吉野村の山並みから着想を得たもの。日常の風景を切り取った美しいデザインと、座る人を包み込むような快適さを両立させたソファは、心休まる穏やかな空気をリビングにもたらしてくれるはずだ。
 脚部には、床を傷めにくく、日本の住環境とも相性のいいヒノキ材を使用。イタリア製コットンのウォッシャブルカバーの張り地は、肌触りもなめらかで心地いい。1シーターから3シーターまであり、カラーバリエーションは全8色。

画像: COURTESY OF THE CONRAN SHOP

COURTESY OF THE CONRAN SHOP

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ザ・コンランショップ
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ジョナサンアドラーの「フューチュラ」

画像: 「フューチュラ3ピースUシェイプ」<W396×D155×H76.5(SH31)cm>¥1,578,500/ジョナサンアドラー(トーヨーキッチンスタイル) COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE

「フューチュラ3ピースUシェイプ」<W396×D155×H76.5(SH31)cm>¥1,578,500/ジョナサンアドラー(トーヨーキッチンスタイル)

COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE

 ニューヨーク発のライフスタイル・インテリアブランド、ジョナサンアドラーより2026年に登場したソファ「フューチュラ」は、ブランドの創設者でデザイナー・陶芸家のジョナサン・アドラーが、1950年代のフランス文化から着想を得てデザインしたもの。チューブを重ねたようなユニークなデザインには、無駄のないラインや丸みを帯びた有機的なフォルムといった、フレンチ・ミッドセンチュリーモダンのエッセンスが感じられる。
 複数の独立したパーツをつなげて自分好みの形をつくれるのも魅力のひとつ。それぞれのパーツは専用のクリップで簡単に接続・分離でき、たとえばU字型からL字型へと組み替えることも可能。模様替えや引っ越しなど、気分やライフスタイルの変化にも柔軟に対応してくれる。張り地にはモコモコとした質感がニュアンスのある表情を生む、ブークレ生地を採用。汚れをはじく加工が施されているため、手入れもしやすい。

画像: COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE

COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE

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