「『アメリカン・ジゴロ』(1980)は私のターニングポイントです。1979年の7月、ポール・シュレイダー監督と、当初、主役のジュリアン・ケイを演じる予定になっていたジョン・トラボルタがミラノにやってきたのです。取り組んでいた春夏コレクションのスケッチを見せると、監督はこれこそ自分の思い描いていた衣装そのものだと言いました。(最終的にジュリアン役を演じた)リチャード・ギアが彼一流の歩き方で服に命を吹き込んだ。ジャケットが彼の筋肉を強調し、パンツが脚の線をそっとなぞる。奇跡のような体験でした」
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