トマス・コールの1826年の作品《Falls of the Kaaterskill(カータースキルの滝)》。ニューヨーク州北部の景色をのどかな情景として描いている。環境破壊をさまざまなアプローチで浮き彫りにしようとする昨今の芸術家たちと違って、ロマン派の画家は自然を原始のまま変わらないものとして描いた THOMAS COLE, “FALLS OF THE KAATERSKILL,” 1826, OIL ON CANVAS, PRIVATE COLLECTION, BRIDGEMAN IMAGES