ダイニングエリア。壁板や造作にはパイン古材(註:解体時に取り出された再利用可能な木材)を、床にはアンティークのチェスナット(ブナ材)を用い、天井と壁には「ファイン・ペインツ・オブ・ヨーロッパ」でカスタマイズした塗料を施した。ジョージアン様式のテーブルを囲むのは「Vaughan」社の刺しゅう入りのリネンで包んだ17世紀のグスタビアン(註:仏ロココ調とスウェーデンの素朴さが融合した様式)チェア。床には年代もののトルコのウシャク絨毯が敷かれ、窓側にあるアンティークのスリッパチェア(註:アームがなく低めの座面と高い背もたれが特徴)は、ヴィンテージのスザニ(註:中央アジアの伝統的な刺しゅう生地)で覆われている。
記事本文に戻る

人気記事

手しごと案内人・樺澤貴子の日本のローカルトレジャーを探す旅 京都人・天野準子の「これ、おいしいから食べよし」 大人のための至福のホテル案内 有元葉子さんの「おいしいものは身体にいいのよ」 いま行くべき究極のレストラン しゅぷるん
LINE@お友だち追加

LATEST ISSUE

Women's Fashion

September 27, 2025

本誌購読申込

FOLLOW US

MEMBERSHIP

編集部から届くメールマガジン、会員限定プレゼントや特別イベントへの応募など特典が満載

新規会員登録

This article is a sponsored article by
''.