BY EMI ARITA
チャールズ&レイ・イームズの「イームズ ラウンジチェア&オットマン」

「イームズ ラウンジチェア&オットマン」¥1,292,500〜/ハーマンミラー
COURTESY OF HERMAN MILLER
20世紀を代表するアイコン的椅子であり、1956年の誕生以来、不朽の名作として今も人々を魅了する、ハーマンミラーの「イームズ ラウンジチェア&オットマン」。デザインを手がけたチャールズ&レイ・イームズがこの椅子で目指したのは、「使い込まれたファースト(一塁手)ミットのように温かみのある包容力」。当時先進的だった成形合板技術を用いて作られたシェルと、ふっくらと肉厚なクッションの組み合わせにより、身体を受け止めやさしく包み込んでくれる。オットマンが別売りではなく、セットになっているのも特徴。足を伸ばして座れば、安息の地へと導くようなくつろぎのひとときを叶えてくれるはずだ。

サステナブルな⽵由来のファブリックを使ったモデル。カラーはブラック、ラセット、アイボリーの3色
COURTESY OF HERMAN MILLER
椅子は360度回転し、サイズは「スタンダード」と「トール」の2種。複数の素材や仕上げから選べるウッドシェル、張り地はレザーやファブリックのほか、2024年に登場したサステナブルな竹由来のファブリックなどの豊富なバリエーションからセレクトが可能。
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ハーマンミラーストア 丸の内
TEL. 03-3201-1820
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ハンス J. ウェグナーの「ウェグナー オックス チェア」

(左から)「ウェグナー オックス オットマン」¥448,800〜、「ウェグナー オックス チェア」¥1,724,800〜、/フレデリシア
COURTESY OF FREDERICIA
生涯500脚以上の椅子をデザインした20世紀を代表する北欧の巨匠、ハンス J. ウェグナー。フレデリシアの「ウェグナー オックス チェア」は、1960年にウェグナーがデザインしたラウンジチェアで、その名の通り、雄牛(オックス)の姿を彷彿とさせる力強いデザインが特徴。ヘッド部分は、まさに角のようであり、伝統的なスカンジナビアデザインの美学である「控えめな美しさ」とは一線を画す、堂々たる佇まいで存在感を放つ。

COURTESY OF FREDERICIA
幅99cmのゆとりあるシートのため、体を斜めにして寄りかかったり、横向きになって足をアームレストに乗せたりと、思いのままに座れるのも「ウェグナー オックス チェア」の魅力。“きちんと座る”ことから身体を解放し、使い手が最も楽だと感じる姿勢で休めるようデザインされており、ウェグナー自身も自邸で愛用していたことで知られている。オットマン(別売り)をあわせれば、シートから足を投げ出した姿勢もとることができ、さらに自由に、快適な姿勢をとりながら、ゆったりとくつろぐことができるだろう。張り地は豊富な素材とカラーからセレクト可能。
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フレデリシア 東京スタジオ
TEL. 03-6825-2757
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パトリック・ノルゲの「P22」

(左から)「P22 フットレスト」¥385,000〜、「P22」¥1,166,000〜/カッシーナ
COURTESY OF CASSINA
フランスのデザイナー、パトリック・ノルゲが2013年にデザインしたカッシーナの「P22」は、ベルジェールアームチェアと呼ばれる、18世紀に生まれたクラシックな安楽椅子のスタイルを、モダンに再解釈したラウンジチェア。ふっくらと厚みのあるクッションが心地いいシートは、まるでコクーンのように身体を包み込むフォルムが特徴。シートの座面とひと続きであるかのようにデザインされたオットマン(別売り)は、中央にくぼみで足を心地よく受け止めてくれる。

COURTESY OF CASSINA
抱擁感のあるシートとは対照的に、直線的なラインを生かしたシャープなデザインの脚部も印象的。その脚部は、アルミニウムまたは木材(ウォールナット材またはアッシュ材)から選ぶことができる。シートはアルミニウム、オットマンは木材に、とそれぞれの脚部をあえて異なる素材にして遊び心を添えたコーディネートを楽しむのもおすすめだ。張り地は豊富な素材とカラーが選べる。
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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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アントニオ・チッテリオの「グラン レポ」

「グラン レポ&オットマン」¥812,900〜/ヴィトラ
COURTESY OF VITRA
ミラノを拠点に活躍するデザイナー、アントニオ・チッテリオが2011年にデザインした、ヴィトラの「グラン レポ」。ゆとりあるシートの背もたれには、ヴィトラのオフィスチェアにも取り入れられている「シンクロナイズドメカニズム」を採用。これにより、リクライニングの角度を好きな位置で調整することができ、シーンや気分にあわせた楽な姿勢を叶えてくれる。オットマン(別売り)に足を乗せれば、さらに快適で、忙しい日々の緊張感からも解放してくれるだろう。

COURTESY OF VITRA
ベースは回転式のアルミダイキャストで、張り地は豊富な素材とカラーからセレクト可能。頭を覆い隠すようにデザインされたヘッドレストが、周囲の気配や音をほどよく遮ってくれるため、時間を忘れて読書や映画鑑賞に没頭できそうだ。オットマンは、椅子とのセットもあり。座面がフラットなため、読みかけの本や雑誌、スマホなどの置き場としても重宝しそう!
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ヴィトラ
TEL. 03-6386-5030
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清水慶太の「スーヴ イージーチェア」

(左から)「オットマン(T-7310WN-BW)」¥114,100〜、「イージーチェア(T-7308WN-BW)」¥342,100〜/天童木工
COURTESY OF TENDO MOKKO
天童木工の「スーヴ イージーチェア」は、国内外で活躍するデザイナー、清水慶太が2012年にデザインしたリビング&ダイニング家具のコレクション、「スーヴコレクション」のひとつとして登場したパーソナルチェア。大きく湾曲したヘッドレストなど身体を囲うようなデザインで、周囲の気配を感じさせないプライベート空間を演出。すべてのパーツがなめらかな曲線で構成されており、オブジェとしても美しく、天童木工の卓越した成形合板技術が感じられる。ほどよい傾斜でシートから伸ばした足を支えてくれるオットマン(別売り)は、脚部を中央でクロスさせることで、チェアの独創的なデザインとの統一感を持たせているのも秀逸だ。

COURTESY OF TENDO MOKKO
座面はあぐらをかけるようゆとりがあるため、足を崩したり、オットマンに片足だけを乗せたりと、その時々の楽な姿勢でリラックスできる。張り地は豊富な素材とカラーからセレクトでき、フレームは、オーク材とウォールナット材の2種より選べる。
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天童木工
TEL. 0120-01-3121
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