BY EMI ARITA
ガムフラテージの「ウリボウ スツール」

「ウリボウ スツール」(手前から)ロー¥100,100〜、ハイ¥101,200〜/KOYORI
PHOTOGRAPH BY HIROSHI IWASAKI
国際的なデザイナーとの協働により、日本が誇る木工技術や職人技を世界に向けて発信する、グローバルアライアンスブランドのKOYORI(コヨリ)。2024年に発表した「ウリボウ スツール」は、コペンハーゲンのデザインデュオのガムフラテージが、柳宗理が手掛けた名作椅子「ヤナギチェア」から着想を得てデザインしたスツール。
製造を担当しているのは、現在「ヤナギチェア」の復刻版を手掛けている、老舗木工家具メーカーの飛騨産業。優美なカーブを描く座面は、飛騨産業の卓越した曲木加工技術によってつくられており、その造形美に思わず見惚れてしまう。素材はホワイトオークとウォルナットの2種。サイズはローとハイの2サイズよりセレクトできる。

PHOTOGRAPH BY HIROSHI IWASAKI
問い合わせ
KOYORI
公式サイトはこちら
熊野 亘の「WK Stool 01」

「WK Stool 01」¥51,810/MAS(カリモク家具)
COURTESY OF MAS
ヒノキをはじめとするさまざまな国産の木材を使用し、木の新たな可能性を追求する、カリモク家具発の木工家具ブランド「MAS」。ブランドのデザインディレクターを務める熊野 亘が2021年に発表したスツール「WK Stool 01」は、日本の伝統工法である組木によってつくられた一脚。フレームをつなぐ精巧な組木は、“意匠”としても美しく、シンプルなデザインにアクセントを添える。
座面がフラットなため、スツール、サイドテーブル、ディスプレイ台とマルチユースなのも魅力。カラーは、「ヒノキナリ(樹種:ヒノキ)」、「フォレストグリーン(樹種:セン)」、「ソイルブラウン(樹種:セン)」の3色。キッチンカウンターにおすすめの、高さのあるバースツールタイプもあり。

COURTESY OF MAS
問い合わせ
MAS
公式サイトはこちら
ジャスパー・モリソンの「T&O スツール」

「T&O O1スツール ロー」¥52,800~/マルニ木工
COURTESY OF MARUNI WOOD INDUSTRY INC.
職人技と機械加工技術を掛け合わせた、高度な木工技術を持つマルニ木工。2016年に発表された「T&O」コレクションは、現代を代表するデザイナーの一人である、ジャスパー・モリソンによるデザインで、その名の通り、アルファベットの「T」や「O」の形を連想させるデザインの椅子やスツールが揃うコレクション。
「O スツール」とも呼ばれるこちらのスツールは、上から見ると座面が「O」の形になっているのが特徴。無垢のメープル材を三次元に削り出したアイコニックなフォルムは、お尻の形にも心地よくフィットしてくれる。サイズはローと、カラーもおしゃれなフットレストつきのミドル、ハイの全3種。見た目も使い勝手も心地いいスツールは、用途に合わせてサイズを選んで。

COURTESY OF MARUNI WOOD INDUSTRY INC.
問い合わせ
マルニ木工
TEL. 03-5614-6598
公式サイトはこちら
ピーター・ズントーの「アルマナ スツール」

「アルマナ スツール」¥107,800/タイム アンド スタイル
COURTESY OF TIME & STYLE
北海道に自社工場を持ち、日本の伝統技術と美意識を活かしながら、家具をはじめ洗練されたデザインのプロダクトで魅了するタイム アンド スタイル。2016年に発表した「アルマナ スツール」は、スイスの建築家のピーター・ズンドーが、自ら設計したノルウェーの「アルマナユヴァ亜鉛鉱山博物館」のためにデザインしたもの。丸みを帯びた座面と、すらりとした円錐形の3本脚を組み合わせたデザインは、どこから眺めても美しく、リビングのオブジェとしても映えそうだ。
無垢材を削り出して成形した座面は、お尻の形にフィットするようくぼみがあり、座り心地も快適。樹種は、赤味のあるケヤキと、白色系のセンの2種。

COURTESY OF TIME & STYLE
問い合わせ
タイム アンド スタイル
TEL. 03-5464-3208
公式サイトはこちら
ゲッケラー・ミヘルスの「パノラマバースツール」

「パノラマバースツール ロー」¥80,850/カリモクニュースタンダード
COURTESY OF KARIMOKU NEW STANDARD
カリモク家具の技術と知見を活かしながら、サステナブルな素材使いと現代のライフスタイルに合わせたデザイン性の高いプロダクトを提案する、カリモクニュースタンダード。2026年に発表された「パノラマバースツール」は、座面の幾何学的なデザインが印象的な一脚。
デザインを手掛けたのは、ドイツのデザインデュオのゲッケラー・ミヘルス。下向きに湾曲した座面は、人間工学に基づき設計されており、高さのあるバースツールながら安定感のある座り心地。直線的なラインと、曲面を融合させたアイコニックなデザインは、リビングやダイニングのアイキャッチにもなりそうだ。サイズは用途に合わせて選べる、ローとハイの2種。樹種は日本産のナラ材で、「ピュアオーク」、「グレインマットブラック」、「グレイングレー」のほか、全9色。

「パノラマスツール ハイ」¥82,500/カリモクニュースタンダード
COURTESY OF KARIMOKU NEW STANDARD
問い合わせ
カリモクニュースタンダード
公式サイトはこちら
▼あわせて読みたいおすすめ記事








