渡辺レイ
群馬県太田市生まれ。山本禮子バレエ団にて山本禮子に師事。第47回東京新聞全国舞踊コンクール第1位 文部大臣奨励賞受賞。1993年オランダのネザーランド・ダンス・シアター2に入団。1997年フランスのリヨン・オペラ・バレエ団へ移籍。1999年スウェーデンのヨーテボリ・オペラ・バレエ団に移籍。2002年オランダのネザーランド・ダンス・シアター1へ移籍。2005年スウェーデンのクルベルグ・バレエ団に移籍。世界的に著名な振付家イリ・キリアン、ウィリアム・フォーサイス、マッツ・エックなど数多くの作品を踊る。2006年よりオランダとチェコを拠点にフリーランスダンサーとして活躍。2012年 拠点を日本に移し “Opto” を結成。Opto主催公演やワークショップなどを開催。17年には熊川哲也との共同振付・出演による『Fruits de la passion~パッションフルーツ』でKバレエ カンパニー公演に参加。2019年、Kバレエ カンパニーの舞踊監督に就任。後進の育成にも力を入れ、コンテンポラリーダンスを通じて芸術文化の研鑽に積極的に務めている。
PHOTOGRAPH BY SHINSAKU YASUJIMA
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