世界で初めて、インターネットオークションを開催したことでも知られる老舗オークションハウス「サザビーズ」。日本初となるサービスカウンターを設けた店舗を、東京・帝国ホテル本館にオープンした

BY CHIAKI YUMIOKA

 1744年に創業した、現存する世界で最も歴史のあるオークションハウス「Sotheby’s(サザビーズ)」。現在ではニューヨーク、ロンドン、パリ、香港など世界10カ所にオークション会場を擁し、印象派、近代・現代美術、中国骨董といった美術品をはじめ、時計、ジュエリーなど70以上のジャンルにおいて、年間約250のオークションを開催している。”サザビーズのオークション”といえば、億単位の金額が飛び交う一般人には縁遠い場所というイメージがあったが、近年はオンラインオークションへの参加者数が世界的に増加傾向にあり、その間口はぐんと広がりつつある。そんな状況をふまえ、顧客サービスの充実を図るとともに、日本でのオークションビジネスの認知度拡大を目的に、このほどサザビーズ 帝国ホテル店を本館 中2階に新設した。

 ブランドカラーである濃紺を基調にしたシックな空間には、オークションや美術品に関する専門知識を持ったスタッフが常時在席。入札や出品、作品の査定、コレクション形成・売却など、オークションにまつわるさまざまな相談に応じている。

画像: 国内外からの顧客に対応すべく帝国ホテル内に設けられた店舗

国内外からの顧客に対応すべく帝国ホテル内に設けられた店舗

「ジュエリーオークションについては、ロンドン、ニューヨーク、ジュネーブ、香港の4都市で開催していますが、たとえばロンドンはアンティーク、ジュネーブでは王族のコレクションが多数出品されるなど、それぞれ特徴がまったく異なります。メディアでは“至上最高額”といった落札価格ばかりが話題になるので、億単位のアイテムしか扱っていないという印象をお持ちの方が多いと思いますが、実は数十万円の品もたくさん出品されています。ぜひ各地のオークションの特色などを知っていただき、気軽に参加していただきたいです」そう語るのは、ジュネーヴから来日したジュエリースペシャリストのオリビエ氏。

画像: 6月5日(水)にロンドンで開催されたジュエリーオークションに出品された、1966年制作のトルマリンとダイヤモンドのティアラ『シャルル ドゥ テンプル』 PHOTOGRAPHS: © Sotheby’s

6月5日(水)にロンドンで開催されたジュエリーオークションに出品された、1966年制作のトルマリンとダイヤモンドのティアラ『シャルル ドゥ テンプル』
PHOTOGRAPHS: © Sotheby’s

 東京にいながらにして、伝統あるオークションに誰でもアクセスできる場所。高額なアートやジュエリーが取引される夢の世界をのぞいてみるもよし、専門家のアドバイスを頼りに思いきってオークションに参加し、コレクターとしての第一歩を踏み出すもよし。まずは気軽にオークションの世界に触れてみてはどうだろうか。

「サザビーズ 帝国ホテル店」
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル本館 中2階
電話:03(6457)9162
営業時間:10:00〜18:00
定休日:土・日・祝
※ 会員登録、アポイント不要
公式サイト

 

This article is a sponsored article by
''.