BY TERUNO TAIRA
疲れ顔に見える“パサつき眉”の救世主。
コスメデコルテ「ブロウ スタイリングクリーム」
眉を描くにあたって、色と形とともに重要なのに忘れがちなのが、“質感”。パサパサと乾いた質感はお疲れ顔の印象をもたらすので、眉マスカラを使ってみずみずしさと同時に抜け感をプラスして。透明感のある発色と濡れたようなツヤを眉に持たせると、顔立ちに奥行きが生まれ、ヘルシーで若々しい印象に。眉の色みを変えるだけでなく、ブラシで眉毛を根元から立ち上げたり、毛流れを作ったりすることができる眉マスカラは、ひとつあるととても便利。
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コスメデコルテ
フリーダイヤル:0120-763-325
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太眉&ゲジ眉は、色で眉の存在感を調整。
RMK「Wアイブロウカラーズ」
顔の額縁となる眉は形だけでなく、色のニュアンスをプラスするだけでもかなり印象の変化を楽しめるパーツ。黒い眉毛をもつ日本人は特にその作用が大きいので、イメージチェンジに眉マスカラは大いに有効。今年はレッドニュアンスを足すのがトレンド。存在感のありすぎる黒々とした太眉の印象を和らげ、しゃれ顔の印象を醸し出すのにもってこいのアイテムだ。
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RMK Division
フリーダイヤル:0120-988-271
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眉にも赤みを添えて健やかな印象に。
セルヴォーク「インデイケイト アイブロウマスカラ C」
マスクで口元が隠れている今、生き生きとした印象を醸し出すには、顔の上半分に血色感を感じさせる赤みのニュアンスをしのばせることがポイントに。日本人の黒い眉に赤みを差すと奥行きが生まれ、表情にやわらかな色香が漂う。アイシャドーだけでなく、眉にもレッドニュアンスを仕込むことで、マスク時代も健康的な第一印象に。
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セルヴォーク
TEL. 03(3261)2892
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眉の毛量増感を自然に叶える極細筆リキッド
エレガンス「アイブロウ リクイッド」
リキッドタイプは、薄眉やぽつぽつと隙間のあるまだら眉に最適。自眉に近い淡めの色を選び、スッとスッと力を抜きながら、一本一本の眉毛を描き足すようにすると、まるで自眉が増えたような印象に仕上がる。ペンシルでは“いかにも描きました感”がでやすい薄眉さんには、リキッドが正解! 力加減のしやすい極細筆タイプなら、薄い眉もまだら眉も自然に毛量増の印象に仕上がる。
問い合わせ先
エレガンス コスメティックス
フリーダイヤル:0120-766-995
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平 輝乃(TERUNO TAIRA)
ビューティエディター。貿易会社勤務、フリーマガジン編集の後、大阪の女性情報誌『SAVVY』(京阪神エルマガジン社)に在籍。1997年独立を機に東京に拠点を移し、フリーランスエディター・ライターとして活躍。スキンケア、フレグランステーマでの洗練されたビジュアルづくりに定評がある一方、“笑い”の要素を盛り込んだ読み物ページも評価が高い。美容以外にもトラベル、海外ドラマ&映画、趣味であるフィギュアスケート観戦記など守備範囲は広い。「忙しくても、テクニックがなくても、適材適所のアイテム選びと的確な実践方法で、大人の“きれい”は確実に向上します」