BY EMI ARITA
*記事内で紹介している内容や価格は、記事公開時点のものです。
カッシーナの「SORIANA」
【2024年3月公開記事】

「SORIANA」(一人掛け)<H72×W97×D106cm> ¥847,000~/カッシーナ
COURTESY OF CASSINA IXC.
1969年アフラ&トビア・スカルパによってデザインされ、翌年にはコンパッソ・ドーロ賞を受賞したカッシーナのアイコン的ソファ「SORIANA」。「快適さのアイデアそのものが、ソファになる」というスカルパの直感的な構想から誕生した「SORIANA」は、クッションを大きな張り地で包み込み、巨大な金属製の留金で固定することで、曲線的な独特のフォルムを実現。そのアイコニックな見た目に加えて、柔らかすぎず、硬すぎず、という絶妙なバランスで体を支えてくれる快適な座り心地は、一度体験したら虜に。
ブラック、ブルー、チャイナレッド、グリーン、ホワイトに塗装された留め金と、豊富なファブリック、レザーを組み合わせ、さまざまな色のコンビネーションを選択できるのも嬉しい。自分好みのスタイルで、カラーコーディネートを楽しみたい。
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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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フリッツ・ハンセンの「スワンソファ」
【2024年3月公開記事】

「スワンソファ」<H79×W144×D74㎝>¥1,405,800〜/フリッツ・ハンセン
COURTESY OF FRITZ HANSEN
優美なフォルムを描く「スワンソファ」は、アルネ・ヤコブセンが1958年にコペンハーゲンのSAS ロイヤルホテルのスイートルームやラウンジ向けに特別モデルとしてデザインしたもの。「エッグチェア」や「スワンチェア」同様に、曲線のみで構成された立体的なフォルムは、空間を柔らかな印象に仕上げてくれる。
「スワンソファ」の製造は1974年に一旦終了したものの、2000年にフリッツ・ハンセンより復刻。幅144cmとコンパクトなサイズは現代の住宅にも取り入れやすいのも魅力。張り地は豊富なカラーが揃うファブリックやレザーからセレクト可能。
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フリッツ・ハンセン 東京
TEL. 03-3400-3107
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※2024年3月掲載時点の情報です
モルテーニの「CINNAMON」
【2024年3月公開記事】

「CINNAMON」<H69.5×W120×D91㎝>¥1,010,900/モルテーニ
COURTESY OF Molteni&C
日本を代表するデザイナー深澤直人と、家具、収納やキッチンまで総合提案するイタリアの家具ブランド「モルテーニ」とのコラボレーションにより、2023年に誕生したソファ「CINNAMON」。座る人をすっぽりと包み込みようなU字型のフォルムが特徴で、中央にある球状のシートクッションは、最大限の快適さを追求して設計されている。
シンプルな構造に見えるが、張り地のステッチを巧みに隠すことでシームレスなデザインを実現するなど、細かなディテールまでこだわり抜いているのも「CINNAMON」の魅力。張り地はジャージー生地2種から選択可能。カラーはアイボリーやオーカーといった温もりあるニュアンスカラーなど全40色からセレクトできる。
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モルテーニ
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※2024年3月掲載時点の情報です
ハーマンミラーの「ネルソン マシュマロソファ」
【2024年3月公開記事】

「ネルソン マシュマロソファ」<H79×W132×D74㎝>¥1,320,000/ハーマンミラー
COURTESY OF HERMAN MILLER
ミッドセンチュリーを代表する建築家・デザイナーのジョージ・ネルソンが1956年にデザインした「ネルソン マシュマロソファ」。直径約25cmのクッション18個で背もたれとシートを構成した遊び心溢れるデザインは、今見てもスタイリッシュ。発売当時のハーマンミラーのカタログでは「びっくりするような見た目だが、座り心地は非常に快適」と紹介されていた通り、斬新なデザインとは裏腹に、ゆったりと体を預けてくつろげるのも、長年愛されてきた所以。
また、クッションは簡単に取り外すことができるため、掃除がしやすいのも魅力。一部のクッションだけが劣化しないように、座面と背もたれのクッションを時々入れ替えるのもおすすめ。実用性も抜群の名作ソファで、ポップアートを飾るように部屋を彩りたい。
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ハーマンミラーストア 丸の内
TEL. 03-3201-1820
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カリモクニュースタンダードの「キャストールソファ」
【2024年3月公開記事】

「キャストールソファ」(1シーター)<H75×W95.5×D88㎝>¥269,500〜/カリモクニュースタンダード
COURTESY OF KARIMOKU NEW STANDARD
精巧に組まれた国産ナラ材のフレームに、柔らかくもサポート性のよい高品質のウレタンフォームと天然フェザー(羽根)のクッションを組み合わせた、カリモクニュースタンダードの「キャストールソファ」。デザインを手掛けたのは、今、注目のスイスのデザインスタジオ、BIG-GAME。ル・コルビュジエがデザインした名作「グランコンフォート」から学びを得てデザインされたもので、カリモク家具の優れた木工技術と、椅子張りの優れたノウハウを駆使し、360度どこから見ても美しい佇まいと、快適な座り心地を実現している。
フレームは、ピュアオークとブラックの2色展開、張り地はナチュラル、ダークグレー、ブラックの3色から選べる革張りか、豊富なカラーが揃う布張りからセレクトできる。
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カリモクニュースタンダード
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アルテックの「キキ ソファ」
【2024年3月公開記事】

「キキ ソファ」( 2シーター)<H75×W116×D68㎝>¥411,400/アルテック
COURTESY OF ARTEK
20世紀を代表するフィンランドのデザイナー、イルマリ・タピオヴァーラが1960年にデザインした「キキ ソファ」は、無駄を削ぎ落としたシンプルな構造と洗練されたデザインで、タイムレスな美しさを放つ名作。座面を支えるフレームのスチールチューブは、よく見ると断面が楕円形をしており、シンプルな中に、さりげなくアクセントを添えているのも秀逸だ。
張り地によって、まるでマネキンのように表情が様変わりするのも「キキ ソファ」の魅力。デンマークのテキスタイルメーカー、クヴァドラの生地「Pilot」など、多彩なファブリックとレザーからセレクトできる。ファッションのように、自分らしいスタイルで「キキ ソファ」を迎えてみてほしい。
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アルテック
TEL. 0120-610-599
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カール・ハンセン&サンの「CH72」
【2024年3月公開記事】

「CH72」<H84×W130×D72㎝>¥544,500〜/カール・ハンセン&サン
COURTESY OF CARL HANSEN & SØN
シンプルで機能的な名作椅子を生み出してきた、デンマークデザイン界の巨匠ハンス J. ウェグナー。緩やかで美しい曲線を描くフォルムが印象的なソファ「CH72」は、1952年にコペンハーゲンで開催された「デンマーク家具展」で発表されたもので、“腕のいい家具職人”として、木工や張り加工に精通したウェグナーの卓越した技術が集結した作品。特に高度な技術を要する、木製フレームとファブリックが重なるアーム部分の張り地加工からは、ウェグナーの卓越した家具づくりの技術と深い造詣を感じることができる。
木製のアームレストと脚は、オーク材とウォルナット材の2種。張り地は、豊富なカラーや質感のバリエーションから選択可能。
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カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア東京/大阪
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メトロクスの「フォームグループ」
【2024年3月公開記事】

「フォームグループ レフトアームソファ ウィズテーブル」(1シーター)<H74×W150×D73㎝>¥357,500/メトロクス
COURTESY OF METROCS
ミッドセンチュリー期を代表するイギリスのデザイナー、ロビン・デイの代表作として知られているのが、1960年にデザインしたソファ「ファームグループ」。スチール製のフレームに、シートやテーブルをフレキシブルに組み合わせることができるよう設計されており、ライフスタイルに合わせて、さまざまなスタイルで楽しめるのが魅力。また、当時先進的だったラバー性のウェビングテープで座面を支えることで、柔らかすぎず、硬すぎない、弾むような座り心地も快適だ。
シートのみをセットし、普通のソファとして楽しむこともできるが、テーブル付きなら、省スペースを有効活用するのにおすすめ。テーブルの天板は、オークとホワイトの2種。シートの張り地は豊富なカラーが揃うファブリックよりセレクトできる。
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メトロクス
TEL. 03-5777-5866
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カルテルの「ルナム ソファ」
【2024年8月公開記事】

「ルナムソファ オルセット」<H77×W200×D92cm>¥925,600/カルテル
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
世界的なデザイナー、パトリシア・ウルキオラが手がけた、カルテルの「ルナム ソファ」。月面の幻想的なムードにインスパイアされてデザインしたもので、どの角度から見てもまるく緩やかに弧を描いたアウトラインが特徴。
座面が広くゆったりとしたシートは、ふんわりとソフトな座り心地でくつろぎのひとときを演出。そのシートを支えるスチールフレームとのコントラストもおしゃれ。張り地はホワイト、グリーン、オレンジなどのカラーが揃うブークレ素材の「オルセット」と、アースカラーが揃うメランジ生地の2種よりセレクト可能。同シリーズのオットマンやクッション、アームチェアもあるので、リビングをトータルコーディネートするにもおすすめ。
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カルテル
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※2024年8月掲載時点の情報です
moooiの「アルドラソファ」
【2024年8月公開記事】

「アルドラソファ」<H78×W205×D83cm>¥891,000/moooi
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
まるで花びらが大きく開いたような曲線を描く背もたれが特徴の「アルドラソファ」。デザインを手掛けたのは、建築からインテリア、プロダクトデザインと幅広い分野で活躍するクリスティーナ・チェレスティーノ。2つに分かれた背もたれは、植物の花弁や昆虫の羽など自然界に溢れる造形をモチーフにしており、どこ角度から見ても目を奪う美しさ。
向かい合った背もたれは、パートナーや友人と、ゆったりと会話を楽しむにも最適。張り地は、ベルベッド生地やレザーなど、豊富な素材とカラーから選択可能。また、左右いずれかに背もたれのあるシェーズロングタイプも展開。ライフスタイルや好みに合わせて、とっておきの1台を迎えたい。
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moooi(モーイ)
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※2024年8月掲載時点の情報です
ヴィトラの「フリーフォーム ソファ」
【2024年8月公開記事】

「フリーフォーム ソファ」<H67.5×W238.5×D81cm>¥1,366,200/ヴィトラ
COURTESY OF VITRA
20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチがデザインした「フリーフォーム ソファ」は、1950年頃に限定生産され、2002年に「ヴィトラ デザイン ミュージアム」から復刻されるまでは、イサム・ノグチの家具の中でも特に希少価値が高く、入手困難とされていた名作。自然の造形物のような優雅なフォルムで、まるで川辺の小石を大きくしたような佇まいは、まさにオブジェのよう。
より軽やかで心地よいソファを表現するべく、あえて薄くて軽いクッション材と、ナチュラルな色味にしているのも特徴。 ぽってりと丸みのある木製の脚は、ソリッドメープル材ナチュラル仕上げか、ウォールナット材ステイン仕上げからセレクトできる。別売りのオットマンとあわせて、自然の風景を住まいに取り入れるように、コーディネートを楽しみたい。
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ヴィトラ
TEL. 0120-924-725
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カリモクニュースタンダードの「エレファントソファ」
【2024年8月公開記事】

「エレファントソファ」(2シーター)<H66×W175×D85cm>¥314,600〜/カリモクニュースタンダード
COURTESY OF KARIMOKU NEW STANDARD
ボリュームのあるアームが絶妙なカーブを描き、後から見た姿も美しい「エレファントソファ」。デザインを手掛けたのは、家具や照明、陶器など幅広い分野のプロダクトを手がけるドイツ出身のデザイナー、クリスチャン・ハース。
シートのクッションには、耐久性のあるポケットコイルスプリングと高品質のウレタンフォームを組み合わせており、程よい弾力で体を支え、長時間座っていても快適。無垢のクリ材から削り出された脚部など、細部まで手の込んだフレームが、ふっくらと厚みのあるシートに軽やかさを添える。1人掛け〜3人掛け、左右アームを選べるシェーズロング、オットマンなど11種類のモジュールがあり、ライフスタイルに合わせて様々な形にカスタマイズが可能。張り地も豊富な素材とカラーよりセレクトできる。
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カリモクニュースタンダード
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Muutoの「オスロソファ」
【2024年8月公開記事】

「オスロソファ」(2シーター)<H78×W150×D73cm>¥611,600/Muuto(フライミー)
©︎Muuto
家具や照明をはじめ、食器やインテリア雑貨まで幅広いプロダクトを提案する、デンマークのブランド「Muuto(ムート)」の「オスロソファ」。ノルウェーのデザインシーンをリードする、今、注目のデザインユニット、アンデシェン & ヴォルが手がけた「オスロ」シリーズのソファで、スカンジナビアデザインに彫刻的な表現を取り入れた、アイコニックなシルエットが印象的。
体を包み込みようにカーブを描く背もたれと、ぷっくりと厚みのあるシートは、長時間座っていても快適。バリエーションは2シーターと3シーターの2種。シートは淡いグリーンやピンク、グレーなど温もり溢れるカラーが揃う。
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FLYMEe(フライミー)
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カール・ハンセン&サンの「RF1903 サイドウェイ・ソファ」
【2024年8月公開記事】

「RF1903 サイドウェイ・ソファ」<H74×W197×D104cm>¥975,700〜/カール・ハンセン&サン
COURTESY OF CARL HANSEN & SØN
曲げ木加工を施した無垢材とペーパーコードを組み合わせた背板が、大きなカーブを描く「RF1903 サイドウェイ・ソファ」。デンマーク出身のデザイナー、リッケ・フロストが、デンマークで放送された家具デザインを競うリアリティ番組「Danmarks næste klassiker(次世代のデニッシュ・クラシック)で制作した作品であり、最優秀賞を受賞した後、⼿直しを加え「RF1903 サイドウェイ・ソファ」を完成させた。
アシンメトリーになったユニークなフォルムは、パートナーや友人と斜めに対面できるようデザインしたもの。付かず離れずのちょうどよい距離感が、日々の豊かなコミュニケーションを演出してくれる。張り地は、グレーやホワイト、イエローやブルーなど全7色のファブリックから選択可能。また、右カーブ、左カーブのいずれかよりセレクトできる。
カール・ハンセン&サン 東京本店 / 大阪
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カッシーナの「モンクラウド」
【2024年11月公開記事】

「モンクラウド」(3シーター)¥1,958,000〜/カッシーナ
COURTESY OF CASSINA IXC.
雲のようにもこもことした柔らかなシルエットが印象的なカッシーナの「モンクラウド」。デザインを手掛けたのは、カッシーナのアート・ディレクターを務めるパトリシア・ウルキオラ。その見た目通り、ふんわりとした心地のいいクッションが、座る人を優しく包み込み、ゆったりとくつろげる至福のひとときを演出してくれる。
モジュールも豊富に揃い、空間にあわせて自由なレイアウトが可能。1シーター〜3シーターのほか、2シーター以上は片側アームタイプやセンターユニットタイプが用意されており、コーナーユニットやシェーズロング、テーブルユニットなどと組み合わせることができる。

シェーズロングと3シーターの組み合わせ。シートを支えているのは、シンプルな木製ベース。床から浮かせることで、雲のような浮遊感を演出している
COURTESY OF CASSINA IXC.
環境に配慮したさまざまな工夫が施されているのも「モンクラウド」の魅力。シートクッションや背もたれ、アームレストには再生PET繊維の素材を使用し、わずかに使用しているポリウレタンも、リサイクルされたポリオールの割合が高い素材を採用。さらに接着部分がないため、 もし手放すことになった際には、完全に分解することもできる。家具デザインにおけるサステナビリティに力を入れるパトリシア・ウルキオラらしく、“今”だけでなく、家具の未来も考え抜かれた「モンクラウド」。環境へのやさしさにもあふれたソファで、心から安らげる、リラックススペースを整えたい。

オットマンやベンチ(写真手前)も展開。張り地は豊富な素材とカラーからセレクト可能。脚部のカラーも、ブラック、グレージュ、クリームの3色から選ぶことができる
COURTESY OF CASSINA IXC.
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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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ヴィトラの「アナグラム ソファ」
【2024年11月公開記事】

「アナグラム ソファ」(2シーター)¥958,100〜、「アナグラムソファ専用 アタッチャブルテーブル」¥52,800〜/ヴィトラ
COURTESY OF VITRA
スイスに拠点を構えるデザイナーデュオのパンター&トゥーロンがデザインした、ヴィトラの「アナグラム ソファ」は、一般的なモジュール構造のソファとは一線を画す、画期的なソファシステム。土台となる四角い「プラットフォーム」に、バックレストやサイドパネルとして使える「パネル」を四方どこにでも取り付けることができ、両アームのソファをはじめ、L字型、シェーズロング、ベンチ、S字型など、好きな形のソファをつくることができる。

土台にクリップをはめるだけで取り付けられる「パネル」。サイドテーブルになる「アタッチャブルテーブル」も同じくクリップ式になっており、好きな場所に取り付けられる
COURTESY OF VITRA
「プラットフォーム」のフレームに「パネル」を取り付ける際には、そのフレームにクリップをはめるだけ、ととても簡単で、いつでも取り外しや配置換えが可能。ファブリックカバーも、簡単に取り外しができ、定期的に洗濯をしたり、季節ごとの模様替えも気軽に楽しめる。
また、フレームは再生原料を80%使用したアルミニウム製で、すべてのパーツについて、接着材やラミネート加工は一切不使用。そのため、製品寿命が訪れた際には、パーツ、素材ごとに分解・分別してリサイクルに出すことができる。後から必要なパーツを追加購入してつけ足すこともできるため、引越しの度にソファを買い換えることも、「アナグラム ソファ」なら必要ないだろう。ライフステージの変化に対応しながら、長く寄り添ってくれる、かけがえのない“相棒”となりそうだ。

土台となる「プラットフォーム」は3サイズ、「パネル」は2サイズ、背もたれやアームレストになる「バッククッション」は3サイズ、サイドテーブルになる「アタッチャブルテーブル」は2種、土台同士を連結する「プラットフォームコネクター」の全11種のモジュールでどんなレイアウトも思いのまま。張り地は豊富な素材とカラーからセレクト可能。ベースのカラーは、ベーシックダーク、ダークボルドー、チョークの3色
COURTESY OF VITRA
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ヴィトラ
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マルニ木工の「HIROSHIMA ソファ」
【2024年11月公開記事】

「HIROSHIMA ソファ」(ワイドフォーシーターソファ(コーナーソファ付))¥1,877,700/マルニ木工
COURTESY OF MARUNI WOOD INDUSTRY INC.
圧迫感を感じさせないミニマルなデザインが魅力のマルニ木工の「HIROSHIMA ソファ」。日本を代表するデザイナー、深澤直人が手掛けた家具コレクション「HIROSHIMA」シリーズのソファで、2009年に誕生。両肘タイプの一般的な2シーター、3シーターのほか、片肘タイプ、アームレスタイプ、コーナータイプ、シェーズロング、オットマンといった多彩なパーツが揃う。
さらに2024年には、シート部分を1シーター単位で分けたモジュールタイプへとアップデート。L字型のレイアウトもつくれる「コーナーソファ」も新たに加わり、より自由なレイアウトが組めるようになった。

新たに登場した「コーナーソファ」は、角の部分が斜めになっており、ゆったりとくつろげる広い座面が特徴
COURTESY OF MARUNI WOOD INDUSTRY INC.
1シーターずつに分けて搬入できるようになったっため、「階段を回りきらない」、「エレベーターに乗らない」など、住宅事情で導入を諦めていた人も、新しい「HIROSHIMA ソファ」なら選択肢に加えることができそうだ。
また、どのパーツもワイドタイプを展開。通常タイプでまとめるコンパクトなソファも、ワイドタイプで揃える広々とした大きなソファも、思いのまま。張り地は豊富な素材とカラーからセレクト可能。シート下から顔を覗かせる木製の脚も、カラーが選べるビーチ、オーク材、ウォルナットの3種から選択できる。

「コーナーソファ」の登場により、コの字型のレイアウトも可能に
Photography: Nacása & Partners Inc.
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マルニ木工
TEL. 03-5614-6598
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カール・ハンセン&サンの「エンブレイス・ソファ」
【2024年11月公開記事】

「エンブレイス・ソファ」(E311+E310)¥233,200/カール・ハンセン&サン
COURTESY OF CARL HANSEN & SØN
オーストリア出身のデザイナートリオ、EOOS(イーオス)がデザインを手掛けた、カール・ハンセン&サンの「エンブレイス・ソファ」は、左右いずれかにアームがつけられるタイプをはじめ、アームレスタイプ、サイドテーブルつきタイプ、オットマンなど、全10種のモジュールが揃う。横並びの2シーターや3シーターはもちろんのこと、間にテーブルつきタイプやオットマンを挟んだり、L字型にしたりと、それぞれ自由に組み合わせて好きなレイアウトを組むことができる。

オットマンを使えば、S字のレイアウトも可能。張り地のカラーをモジュールごとに変えて、ツートンで楽しむのもおしゃれ
COURTESY OF CARL HANSEN & SØN
直線的なラインが際立つ木製フレームによる端正な佇まいも「エンブレイス・ソファ」の魅力。そのフレームとは対照的なふっくらとした座面は適度な弾力があり、しっかりと体を支えてくれるため、長時間座っていても快適。また、各モジュールは単独でも使用できるため、普段は3シーターに、来客時にはシングル部分を離して対面レイアウトに、など気分やシーンに合わせた模様替えも気軽に楽しめる。もちろん、ライフスタイルの変化に応じて、後からモジュールを買い足すことも可能。フレームは、オーク材とウォルナット材の2種。

各モジュールは、連結しなくても使用できるが、ズレが気になるときは、付属の連結パーツで固定することも可能
COURTESY OF CARL HANSEN & SØN
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カルテルの「ラルゴ」
【2024年11月公開記事】

「ラルゴ2S」¥706,800/カルテル
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
モジュール式のシートやオットマンを組み合わせることで、横並びの2シーター、3シーター、L字型など、インテリアやライフスタイルに合わせて、自由なレイアウトを組むことができる、カルテルの「ラルゴ」。デザインを手掛けたのは、イタリアを代表するラグジュアリーインテリアブランドで、数々のソファのデザインを手掛けている建築家、ピエロ・リッソーニ。イタリア語では“幅広い”、音楽用語では“ゆるやかに”という意味を持つ「ラルゴ」と名づけられている通り、ゆったりと座れる大きめのシートが特徴。ボリュームのあるシートとは対照的なスチールフレームの華奢な脚もおしゃれ。

2シーターとオットマンの組み合わせ。広々とした座面は、程よい硬さがあり、ベッドのようにごろんと寝転んでも快適
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
レイアウトだけでなく、張り地も素材やカラーが豊富に揃うのも「ラルゴ」の魅力。インテリアや好みに合わせて多彩なコーディネートを楽しめる。高級感のあるベルベッドやシンプルなファブリックをはじめ、アイコニックなソファに仕上がる千鳥格子柄や花柄モチーフもラインナップ。レイアウトと合わせて、張り地のデザインも、自分らしく楽しめそうだ。

オットマン部分だけ、花柄モチーフの張り地にしてアクセントにするなど、アイコニックな色や柄と組み合わせて、遊び心あふれるコーディネートも楽しめる
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マジスの「コスチューム」
【2024年11月公開記事】

「コスチューム」(2シーター・アーム右+オットマン)¥1,379,400/マジス
COURTESY OF MAGIS JAPAN
基本となるシーティング、左右のアームレスト、オットマンと、たった4つのパーツで自由なレイアウトが組めるマジスのモジュール式ソファ「コスチューム」。各パーツは、差し込み式の特殊なコネクターで連結でき、取り外しも簡単なため、2シーターから3シーターへ、あるいはオットマンを合わせてL字型へと、いつでも好きなレイアウトに組み替えが可能。

オットマンをたくさん並べたり、S字型に組んだりと、少ないモジュールで無限のレイアウトが楽しめる。シート内部には、ポケットコイルを採用し、その上にポリウレタンフォームを敷くことで、適度な弾力性を持った快適な座り心地を実現。カバーは、豊富なカラーが揃う3種のファブリックからセレクトできる
COURTESY OF MAGIS JAPAN
カバーも底についたループをシーティングやオットマン側のパーツに引っ掛けるだけで簡単に着脱できるため、定期的なクリーニングができ、いつも清潔に保てるのもうれしい。
また、シーティングやオットマンの躯体には、4mm圧の再生ポリエチレン製を採用しているほか、すべての部品を分解してリサイクルできる。デザイン性の高さ、長く愛用できる画期的な構造、そして全パーツがリサイクル可能なサステナビリティを持ち合わせていることから、2021年にグッドデザイン賞、2024年にイタリアの権威あるデザイン賞「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞。暮らしにも、環境にもやさしいソファはまさに一生もの。

連結用のコネクタはオレンジ、ブラック、ネイビーの全3色。こちらの写真では、オレンジのコネクタを使用。鮮やかなカラーのコネクタとカバーの色のコーディネートを考えるのも楽しい
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