BY EMI ARITA
イッタラの「アルヴァ・アアルト コレクション フラワーボウル」

「アルヴァ・アアルト コレクション フラワーボウル」¥55,000/イッタラ
COURTESY OF IITTALA
生涯200を超える建築を設計したほか、フィンランドのバーチ材を使ったシンプルで美しい木製家具など、数々の名作を手がけた20世紀を代表するフィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルト。家具のみならず、ガラス製品もデザインしており、イッタラの「アルヴァ・アアルト コレクション」には、フラワーベースをはじめとするアアルト作品がラインナップする。
季節のフルーツを飾ったり、サービングディッシュにしたり、とテーブルのセンターピースにもぴったりな「アルヴァ・アアルト コレクション フラワーボウル」は、1939年に開催されたニューヨーク万国博覧会の際に、展示用のオブジェの一部としてデザインされたもの。コレクションに共通する有機的なフォルムは、フィンランドの湖の形や白樺の断面付近のフォルムをモチーフにしたとも言われており、シンプルながら唯一無二の美しさで存在感を放つ。カラーはクリア、ホワイト、リオブラウンの3色。

COURTESY OF IITTALA
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イッタラ
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カッシーナの「サービス プルニエ」

(左から時計回りに)「スーププレート(2点セット)」¥11,000、「フラットプレート(2点セット)」¥12,100、「デザートプレート(2点セット)」¥10,450/カッシーナ
COURTESY OF CASSINA IXC.
カッシーナの「サービス プルニエ」は、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエとともに、「近代建築の三大巨匠」と称される、建築家、ル・コルビュジエが、ロンドンのプルニエレストランのためにデザインした食器セット。ジノリ1735とル・コルビュジエ財団の協働により、2021年、オリジナルのデザイン原画をもとに復刻された。
ル・コルビュジエは、インドの都市・チェンディガールにあるモニュメント〈開いた手〉をはじめ、“手”にフォーカスした彫刻やドローイングも数多く残しており、「サービス プルニエ」にも「Les Mains」(手の複数形の意)と題された絡み合う手のモチーフが描かれている。真っ白な磁器をル・コルビュジエを象徴する“手”が彩るプレートは、日常使いはもちろん、ホームパーティなどおもてなしの席でも活躍してくれること間違いなし!バリエーションは、スーププレート、フラットプレート、デザートプレートの全3種。

COURTESY OF CASSINA IXC.
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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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ジョージ ジェンセンの「アルネ・ヤコブセン カトラリー」

「ARNE JACOBSEN 4ピースセット」¥13,750/ジョージ ジェンセン
COURTESY OF GEORG JENSEN
北欧モダンを牽引した20世紀を代表するデンマークの建築家、アルネ・ヤコブセン。1960年に開業したコペンハーゲンの「SAS ロイヤルホテル(現 ラディソン・コレクション・ロイヤル・ホテル コペンハーゲン)」のプロジェクトでは、建物の設計から内装、家具までのすべてをデザインし、「エッグチェア」や「スワンチェア」など、今も愛される数々のマスターピースを生み出した。
ジョージ ジェンセンの「アルネ・ヤコブセン カトラリーセット」も、「SASロイヤルホテル」のためにデザインしたもの。無駄な装飾のない細身のシルエットは、シンプルで合理的なデザインを追求したヤコブセンらしさが宿り、今見てもスタイリッシュ。「4ピースセット」は、ディナーフォーク、ディナースプーン、ディナーナイフ、ティースプーンのセットで、贈り物にもおすすめ。

COURTESY OF GEORG JENSEN
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ジョージ ジェンセン
TEL. 0120-637-146
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NIKKO(ニッコー)の「柳宗理 ボーンチャイナシリーズ KIKYO」

「柳宗理ボーンチャイナシリーズ KIKYO 23cmプレート」¥5,060/ニッコー
COURTESY OF NIKKO
石川県に自社工場を持つ、1908年創業の老舗陶磁器ブランド、ニッコーの「柳宗理 ボーンチャイナシリーズ KIKYO」は、戦後日本の工業デザインを牽引した柳宗理がデザインしたテーブルウェアのひとつ。
オリジナルは、1948年にデザインされた「松村硬質陶器シリーズ KIKYO」。当時、模様つきの食器が一般的だった海外市場に向けてつくられたもので、絵柄付きの食器は柳作品のなかでもとても希少なもの。現存するオリジナルが1点しかないなか、ニッコーの高度な転写技術により、約2年半の開発期間を経て、2024年に「柳宗理 ボーンチャイナシリーズ KIKYO」として甦った。
プレートの中央を飾るのは、柳自身が描いた花の絵。何の花をモチーフにしたのかは定かではないそうだが、やわらかで繊細なタッチは、儚くも美しく咲き誇る、花々の姿が目に浮かんでくる。フラットなプレートは17cm、19cm、23cmの3サイズ。そのほか、ボウルやオーバル型のプラターもあり。

ポットやカップなどのティーウェアも揃う「松村硬質陶器N型シリーズ」を復刻した、無地の「柳宗理 ボーンチャイナシリーズ」と組み合わせてコーディネートするのもおすすめ
COURTESY OF NIKKO
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ニッコー
TEL. 0120-13-8625
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クルタケスクスの「タピオ」

(上から)「 タピオ カトラリー」スプーン¥2,750、フォーク¥2,750、ナイフ¥3,080/クルタケスクス(メトロクス)
COURTESY OF METROCS
ガラス製品をはじめ、家具、照明、磁器など幅広い分野で活躍した、フィンランドのデザイナー、タピオ・ヴィルカラ。フィンランドの老舗貴金属製品メーカー、クルタケスクスの「タピオ」は、自身の名を冠したカトラリーコレクション。1958年に開催されたブリュッセル万博で発表されたもので、食べ物を扱いやすい大きめの先端、流線型のラインがしっくりと手になじむ柄と、見た目の美しさも使い勝手も抜群だ。
鏡のように艶やかに仕上げた表面の光沢感も美しく、彩りも華やかな料理でもてなす、パーティシーンにもぴったり。バリエーションは、スプーン、フォーク、ナイフの3種。ほかにもケーキサーバー&ナイフのセットなどもあり。

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メトロクス
TEL. 03-5777-5866
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アレッシの「ITSUMO-YUNOKI WARE」

「ITSUMO-YUNOKI WARE ディナープレート」¥4,070/アレッシ
COURTESY OF ALESSI
2024年のミラノサローネで発表されたアレッシの「ITSUMO-YUNOKI WARE」は、国内外で活躍するデザイナーの深澤直人と、101歳まで現役染色家であった柚木沙弥郎とのコラボレーションから生まれた、テーブルウェアのコレクション。温かみのある白磁のベースに施されているのは、柚木による藍染の手描き模様。伝統的な工芸品としての美しさがありながらも、あらゆるスタイルに溶け込むシンプルなデザインで、和洋さまざまな料理を引き立ててくれる。
ディナープレートやサイドプレートなどの各種プレートのほか、スープボウルやカップ&ソーサーもあり、自由に組み合わせを楽しむことができる。“いつまでも”や“毎日”を意味する「ITSUMO」(いつも)と名付けられている通り、日常からハレの日まで、どんなシーンでも活躍してくれるはずだ。

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アレッシ ジャパン
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アクタスの「Cecilie Manz - HIBITO」

(左から)「HIBITO」ディナースプーン¥990、デザートスプーン¥770、ティースプーン¥660、ディナーナイフ¥1,320、デザートフォーク¥770、ディナーフォーク¥990/アクタス
COURTESY OF ACTUS
北欧の家具ブランド、フリッツ・ハンセンやムートなどで活躍し、今のデンマークのデザインを牽引するセシリエ・マンツ。2019年にデザインしたアクタスの「Cecilie Manz - HIBITO」は、幼少期を佐賀県有田町で過ごし、日本の文化やものづくりに造詣が深いマンツが、「美しくて、使いやすく、リーズナブルであること」をコンセプトに、日本各地の職人たちとともにつくりあげたテーブルウェアのコレクション。
金属加工品の名産地、新潟県・燕三条でつくられているカトラリーは、やさしく繊細な口当たりを追求。スプーンのエッジやフォークの歯の間に至るまで、職人の手で丁寧に研磨されており、その感触は、金属とは思えないほどやわらか。柄の付け根部分のくびれも、指のカーブに心地よくフィットし、フォークやナイフを扱うときの美しい所作までも叶えてくれる。各種サイズが揃うカトラリーのほか、グラスやプレートもあり。

COURTESY OF ACTUS
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アクタス
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カルテルの「トラマ」

「トラマフラットプレート(4枚セット)」¥22,000/カルテル(トーヨーキッチンスタイル)
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
カルテルの「トラマ」は、ざらりとした質感に、素朴な風合いと、どこから見ても“陶器”だが、実はメラミン製というユニークなテーブルウェア。現在、第一線で活躍するミラノのデザイナー、パトリシア・ウルキオラが、日本の陶器から着想を得てデザインしたもので、表面の細かな凸凹や、やわらかな手触りなど、陶器ならではの特長を見事に再現している。
カラーも焼き物を彷彿とさせるグレーやブラックなどマットなカラーの全4色。フラットプレートのほか、デザートプレートやスープディッシュ、ボウルなども多彩なバリエーションが揃う。耐久性の高いメラミン製のため、屋外での使用も可能。海や山、公園でのピクニックなど、仲間とのレジャーに持っていけば、見た目と素材のギャップの面白さに、会話も弾みそう!

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トーヨーキッチンスタイル
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