7月29日にリニューアルオープンしたセリーヌ 表参道。エディ・スリマンのディレクションにより、数々のコンテンポラリーアートが出迎える新たなショップの世界観とは──

BY T JAPAN

画像: 表参道沿いのショップのショーウインドウにもアートオブジェがディスプレイされている COURTESY OF CELINE

表参道沿いのショップのショーウインドウにもアートオブジェがディスプレイされている

COURTESY OF CELINE

 セリーヌ表参道は、大規模な改修を経てフロアを拡張し、7月29日(土)にリニューアルオープンを迎えた。アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマンによる新しい建築デザインコンセプトによって、売り場面積を3フロアに増床し、各フロアにはエディ自らがセレクトしたアートピースや個性的なファニチャーが加わり、タイムレスな空間として新たなストアの世界観を体感することができる。

画像: エレイン・キャメロン=ウィアーによる彫刻「スネークX」 COURTESY OF CELINE

エレイン・キャメロン=ウィアーによる彫刻「スネークX」

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 1階にはレザーグッズとスモールレザーグッズを集め、さらにオート パフューマリーとファインジュエリーのエリアも新設された。象徴的ならせん階段の中心には、エディ・スリマンが依頼し、アーティストのエレイン・キャメロン=ウィアーが制作した銅とスチールの彫刻「スネークX」が飾られている。

画像: ショップ2階には個性が光る家具やオブジェが並ぶ広々としたスペースも COURTESY OF CELINE

ショップ2階には個性が光る家具やオブジェが並ぶ広々としたスペースも

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 2階にはウィメンズのプレタポルテコレクションが置かれ、プライベートルームを含む2つのエリアに分かれている。ガラスパネルのウィンドウからは屋外の表参道の街並みを見下ろすことができる。

 新たに新設された地下1階は185平方メートルを超える広さで、セリーヌ オムのコレクションを展開。光沢のあるゴールドブラスの壁によって、プレタポルテエリアとレザーグッズ・アクセサリーエリアに分かれてディスプレイされている。

画像: 何気なく飾られている絵画にも注目したい COURTESY OF CELINE

何気なく飾られている絵画にも注目したい

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 店内には、これまでのセリーヌ アートプロジェクトに続き、クリス・サッコやジョン・アイザックスによる絵画、Aカッセン、デイヴィッド・ナッシュ、エリザベス・アターベリー、キャメロン・プラッターによる彫刻など、コンテンポラリーアートの数々が加わり展示されている。まるでアートスペースのような空間でショッピングを楽しめる、贅沢なスポットだ。

セリーヌ表参道
住所:東京都港区北青山3-5-29
TEL. 03-5414-1401

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