今月のお酒セレクト:ドゥ・ローブ・ア・ローブ 2019 ドメーヌ・デ・フォーヴェット

「緻密でしっとりとしたビロードのような口当たり。フランボワーズや赤い花々、ドライフラワーの香りが漂うエレガントな佇まいと、自然の森を思わせるような素朴さが共存するこの美しいピノ・ノワールを口に含むと、少しめかしこんだ椎茸料理の味わいが、さらに引き上げられます」(平野さん)。ワインの名前「ドゥ・ローブ・ア・ローブ」は新しい人生の幕開け、夜明けの畑や一日の始まりなど、明るい未来が開けるような意味合いで名付けられたものだという。

COURTESY OF YUKIKO HIRANO
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