カルティエ現代美術財団の新たな拠点、パレ・ロワイヤル広場に面して立つ歴史的建造物の長さ50mに及ぶ重厚なファサード。来館者はこの正面から入る。写真右手にルーヴル美術館がそびえ立つ。ジャン・ヌーヴェルによるデザインの建物は、界隈に多くみられるクラシカルなアーチが特徴の、雨天でも傘をさすことなく歩けるライムストーン製の屋根つき回廊や外観がそのまま保存され、周囲のショッピングアーケードになじむ。内部をごっそり解体し、変容自在な空間をつくりだした。
The Fondation Cartier pour l’art contemporain by Jean Nouvel, 2 Place du Palais-Royal, Paris

© CYRIL MARCILHACY
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