汗や体のにおいが気になる季節。自分と周囲の人の不快指数をやわらげ、一服の涼となるような「香り使い」の極意とは?

BY TERUNO TAIRA, PHOTOGRAPHS BY SHINSUKE SATO

 もはや亜熱帯気候では?と思えるような日本の夏。気温だけでなく、湿度も高い日本の夏はにおいがこもりやすい。そんなこともあってか、日本では年末のクリスマスシーズンとともに、香水が売れるハイシーズンは夏場だと言う。とはいえ、気になるにおいを“マスキング”するために香りをまとうのは危険だ。汗や体臭と混じりあって、好ましいはずの香りが不快な匂いになってしまう可能性がなくはないから。

 香り立ちは湿度に左右されやすいので、この時季は賦香率(香りの濃度)の高いパルファム(香水)やオードパルファムではなく、軽やかな香り立ちのオードトワレ、あるいは素肌にパシャパシャと浴びるようにつけられるオーデコロンをおすすめしたい。オーデトワレで香りの持続時間は3~4時間、オーデコロンは1~2時間。EAU DE(オーデ)と呼ばれるものは香水を水で割っているので香りの濃度が低く、揮発もしやすいのだ。

画像: コロンの軽やかさをキープしながら、持続性も。キーノートであるシトロン ノワール(乾燥レモン)が放つスモーキーでまろやかな香り オー ドゥ シトロン ノワール オーデコロン ナチュラルスプレー <100ml>¥14,000 エルメスジャポン TEL.03(3569)3300

コロンの軽やかさをキープしながら、持続性も。キーノートであるシトロン ノワール(乾燥レモン)が放つスモーキーでまろやかな香り
オー ドゥ シトロン ノワール オーデコロン ナチュラルスプレー
<100ml>¥14,000
エルメスジャポン
TEL.03(3569)3300
 

 ただし、香りの中でもいちばん賦香率が高く、つけた箇所に“点”でとどまるパルファムとは違って、オーデトワレやオーデコロンは拡散性がある。つけすぎるとまわりに「くさい」と思われてしまう危険性もあるので気をつけたい。周囲の人の鼻を直撃しないよう、腰から下、または身体の側面や背面につけるなど、香りのまとい方にも配慮が必要だ。

画像: 青々しいイチジクの葉と樹木の深い香りに爽やかなベルガモットが溶け合う、シトラスグリーンノート。夏の木陰でまどろむような至福のリラックスタイムに誘われて フィグリーフパフューム ウォーター <100ml>¥6,000 ロジェ・ガレ フリーダイヤル:0120(405)000

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