畳の間からダイニングを見る。家のほとんどを占めるこの空間は、三方の窓から庭を見渡せるため、実際の面積よりもかなり広く感じられる。このほかに3 畳の寝室とバスルームがある。畳に座ると、ダイニングチェアに腰掛けた人と視線が同じ高さに。キッチン横の造作棚は、指物のような丁寧なつくりだ。暖炉は吉村からのプレゼントだという。家具も吉村の選定によるもの。左は剣持勇デザインのラウンジチェア。ダイニングテーブルは天童木工、チェアはヤマカワラタン。壁と天井はすべてラワン材。天井は吊らずに、屋根そのものの角度で空間に広がりをもたせている。
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