BY EMI ARITA
長 大作がデザイン。イデーの「ダイニングテーブル」

「ダイニング テーブル」<φ110×H70cm>¥249,900/イデー
COURTESY OF IDÉE
1947年に坂倉準三建築事務所に入所し、さまざまな建築プロジェクトや家具デザインを担当したデザイナーの長 大作。3本脚が特徴的なイデーの「ダイニング テーブル」は、長 大作が1950年代に、20世紀を代表するフランスの建築家、ジャン・プルーヴェの作品に触発をされてデザインしたテーブルを再現したもの。がたつきを抑えるのにも有効とされている3本脚構造により、デザイン性の高さとテーブルとしての安定感を叶えたジャパニーズモダンの名作テーブルは、今見ても美しい。
3本脚のおかげで天板下の空間にゆとりがあるのも魅力。椅子をセットした際にもごちゃつかず、すっきりとした見た目を叶えてくれる。エッジに丸みを持たせた天板と、角を際立たせたシャープな脚とのコントラストも印象的。天板はブナ材のナチュラルタイプと、タモ材のDCブラウン染色タイプの2種。

COURTESY OF IDÉE
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IDÉE(イデー)
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HAY(ヘイ)の「REY TABLE」

「REY TABLE」<W128×H74.5cm(テーブル直径120 cm)>¥396,000/HAY
COURTESY OF HAY
HAY(ヘイ)の「REY TABLE」は、スイス人デザイナー、ブルーノ・レイが1971年にデザインした「REY COLLECTION」のテーブル。ブラケットつきの4本脚が天板を支える構造は、ネジを使わずに木材と金属を接続する、スイスの家具メーカー「Dietiker(ディティーカー)」の独自技術によるもの。丈夫なつくりを実現するとともに、天板から外側に脚が飛び出したようなアイコニックなデザインで空間にアクセントを添える。
素材は無垢のビーチ材。カラーは木の素材感を活かした突板天板の「ゴールデン」のほか、ラミネート加工を施した「ディープブラック」、「ストレートブルー」、「ロイヤルブルー」もあり。ミッドセンチュリー期の名作テーブルで、さり気なく個性を感じるダイニングを目指して。

COURTESY OF HAY
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HAY JAPAN
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カリモクニュースタンダードの「キャストールテーブルラウンド」

「キャストールテーブルラウンド110」<φ110×72cm>¥193,600/カリモクニュースタンダード
COURTESY OF KARIMOKU NEW STANDARD
薄い天板と円柱状の細身の脚を組み合わせた、カリモクニュースタンダードの「キャストールテーブルラウンド」。スイスのデザインスタジオBIG-GAMEがデザインした「キャストール」コレクションのひとつで、素材には頑丈な日本産のナラ材を採用。木を知り尽くしたカリモク家具のノウハウを活かし、木目や色柄、フシなど天然素材の持つ個性豊かな表情を楽しむことができる。
4本の脚は天板よりも外側に配置されており、脚の先端の丸い断面が天板を縁取るようなデザインになっているのも特徴。カラーは素材感を活かした「ピュアオーク」と、「ブラック」の2色。天板は円形のほか、長方形もあり、サイズも豊富に展開。

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カリモクニュースタンダード
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KOYORI(コヨリ)の「ウスライテーブル」

「ウスライテーブル(円形)」<φ120×74cm>¥345,400/KOYORI
PHOTOGRAPH BY HIROSHI IWASAKI
世界的なデザイナーを起用し、日本の技術力を結集させたものづくりを提案するKOYORI(コヨリ)。日本語で「薄氷」を意味する“ウスライ”と名付けられたテーブルは、パリを拠点に活躍するデザイナー、ロナン&エルワン・ブルレックによるデザインで、製造は天童木工が担当。天板の下には幕板などがなく、4本脚のみで支えるのみという、シンプル美を極めたような一台となっている。
天板には、天童木工の卓越した木工加工技術で特別に製作した合板を採用。薄くスライスしたホワイトビーチ材の木目方向を変えながら重ね合わせることにより、美しいストライプ模様が出現し、シンプルなテーブルにニュアンスのある表情を添える。表面にはオーク材を使用。円形天板のほか、長方形天板もあり。

PHOTOGRAPH BY HIROSHI IWASAKI
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KOYORI
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HIDA(飛騨産業)の「3r-h furniture ラウンドテーブル」

「3r-h furniture ラウンドテーブル」<W120×D120×H70cm>¥260,700/HIDA(飛騨産業)
PHOTOGRAPH BY MASAYUKI HAYASHI
2025年に誕生したHIDAの「3r-h fumitune(サンアールエイチ ファニチャー)」は、匙や器などの作品づくりを通して、暮らしを豊かにする“生活工芸”という分野を開拓してきた木工家の三谷龍二が、初めて本格的に家具製作に挑んだコレクション。細身のフレームや曲線を活かしたシルエットなど、暮らしのなかにそっと溶け込む、生活工芸品のような佇まいで魅了する。
こちらはそんな「3r-h fumitune」のテーブル。丸みを帯びた4本の脚や、角を取った貫(ぬき)など、やわらかさを感じるデザインは、ダイニングに和やかなムードをもたらし、座る人との距離感も縮めてくれそうだ。素材は無垢のナラ材。同シリーズの椅子とあわせて使うのもおすすめ。

PHOTOGRAPH BY MASAYUKI HAYASHI
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飛騨産業
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カンディハウスの「ヨン ダイニング ラウンドテーブル」

「ヨン ダイニング ラウンドテーブル」<φ120×H71cm>¥231,000〜/カンディハウス
COURTESY OF CONDEHOUSE
「ヨン ダイニング ラウンドテーブル」は、北海道・旭川を拠点とする家具メーカー、カンディハウスの丸テーブル。ドイツ人デザイナーのミヒャエル・シュナイダーによるデザインで、中央から四方に広がる脚が印象的。その脚を支える貫(ぬき)は、日本建築の伝統工法である木組みのようであり、精緻な木工技術を感じさせる。
天板は、職人が厳選した突板を組み合わせており、一枚の無垢天板の木目のような美しい仕上がりになっているのも特徴。その風合いある表情が、木の温もりを感じさせ、心休まるダイニングルームを叶えてくれそうだ。木材はカバやタモなど、北海道産材の全4樹種。

COURTESY OF CONDEHOUSE
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カンディハウス
TEL. 0166-47-9967
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