エグゼクティブラウンジのリニューアルに伴い、さらにプレミアムカテゴリーに注力するコンラッド東京が考える「東京のおもてなし」とは

BY KIMIKO ANZAI

 コンラッド東京のエグゼクティブラウンジが、2017年3月11日にリニューアルオープン、その眺望のよさが話題となっている。今までシティビューのみだった37階の旧エリアを改装、東京湾と浜離宮恩賜公園を望むベイビューエリアまで拡張し、ラグジュアリーホテルとして都内屈指の眺望を有するラウンジを誕生させた。窓からは、2020年に迎える東京オリンピックの選手村や豊洲市場までも見渡せ、“現在の東京”をリアルに感じることができる。

画像: 窓を縁取るデザインに古民家の欄間を取り入れるなど、インテリアには随所に「日本」が垣間見える

窓を縁取るデザインに古民家の欄間を取り入れるなど、インテリアには随所に「日本」が垣間見える

 ラウンジのデザインもスタイリッシュで、東京湾が見渡せる窓辺には、大正時代の民家で使用されていた欄間を再生し、コラージュのようなデザインに仕立てた。これによって陰影のある光を取り込むことができ、“時の移ろい”を演出することができるという。ほかにも、カウンターデスクには、樹齢120年の滋賀県産ケヤキがあしらわれるなど、日本古来の家屋の魅力が生かされている。ここでは、井上信一郎総料理長監修による軽やかで洗練された朝食やアフタヌーンティー、イブニングカクテルなどを、専任のラウンジスタッフによるパーソナルなサービスで楽しむことが可能だ。

画像: 囲炉裏をイメージしたという暖炉には、香川県高松市の御影石「庵治石」を使用

囲炉裏をイメージしたという暖炉には、香川県高松市の御影石「庵治石」を使用

 コンラッド東京のコアなゲスト層は、30代後半から50代のエグゼクティブが多く、平日ビジネスユースのゲストが大半というが、週末はプライベート利用のゲストが多いのも特徴。「洗練されたスタイルのホテル滞在を、パーソナルに楽しみたい」というゲストの心理が読み取れる。

画像: アイランドキッチンでは、朝食、アフタヌーンティ、カクテルの各時間帯に軽食ブッフェを提供。カクテルタイムにはソムリエ厳選のワインセレクションとあわせて楽しむことができる

アイランドキッチンでは、朝食、アフタヌーンティ、カクテルの各時間帯に軽食ブッフェを提供。カクテルタイムにはソムリエ厳選のワインセレクションとあわせて楽しむことができる

 副総支配人の小川和子はこう語る。
「今回のリニューアルにおいて私たちが目指したいのは、宿泊だけでなく、お客さまの空間、時間までをサポートするということです。コンラッド東京は、羽田空港や東京駅からも近く、東京のゲートウェイとしての役割も担わなくてはいけないと考えております。日本情緒を感じることができる特別なラウンジでお過ごしいただくことで、東京の魅力をより深く感じていただければと思っています。東京は、ゲストにとっての選択肢が多い都市。その中で、ホテルとして、どれだけエッジィな主張ができるかを考えた時、エグゼクティブラウンジは、当ホテルにとって大きな魅力になってくれると信じています」

 今回のリニューアルで、エグゼクティブルームが23室増え、スイートルームを含むプレミアムカテゴリーの客室がホテル全体の50%を占めることになる。これは、今後増加してくるであろう“上質を知り、人生の楽しみ方を知っているゲスト”へのひとつのアプローチでもある。東京という土地柄をさりげなく主張するエグゼクティブラウンジは、コンラッド東京ならではの“スマート・ラグジュアリー”を体現しているのだ。

コンラッド東京(CONRAD TOKYO)

住所:東京都港区東新橋1-9-1
電話:03(6388)8000
公式サイト

エグゼクティブフロア限定 宿泊プラン「おこもりスイート」
2017年12月30日(土)までの期間限定(※予約は12月26日(火)まで。除外日あり)の宿泊プラン。部屋は、「エグゼクティブシティスイート」<72㎡>から「ロイヤルスイート」<226㎡>までの6タイプより選択できる。料金は¥90,000~(エグゼクティブシティスイート、1泊1室2名宿泊の1室料金。消費税・サービス税別)

 

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