4月が来れば、彼女の顔と名前は一気に全国区になって、国民的女優という称号が贈られることになるだろう。NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じる永野芽郁は、しかし、こちらが拍子抜けするほど気負いなく、そんな状況をマイペースに楽しんでいるようだ。

「普段から、ちょっと抜けているねって言われることが多くて。ヒロインの鈴愛(すずめ)は自分ととても似ているんです。なので、お芝居しようと意識しなくても、すんなりと役に入っていけました」





繊細なレースが縁取るデコルテやふんわりとふくらんだ袖は

ヴィンテージのブラウスのように

ひとりの女性の物語を感じさせる。


ブラウス¥520,000/イヴ・サンローラン(サンローラン)
TEL. 0570-016-655





鈴愛は失敗を恐れない前向きな女性だが、その人生は"七転び八起き"の波瀾万丈。そんな女性の半生を演じる心構えを尋ねると、「見た目も内面も、変化を見せないと」と語りつつ、「でも、先のことはあまり考えていないんです」とおっとりと笑った。

舞台は1970~80年代。「その時代の話は母からよく聞いていたので、けっこう身近なんです。古着やヴィンテージが大好きなので、レトロな衣装も可愛くて」。ヒロインの重圧とは無縁の、やわらかな空気。その芯に、しなやかな強さを感じさせる。






ドットのリズムが春を呼び込む。


ブラウス¥200,000、ジャンプスーツ¥250,000、チュールスカート¥590,000、

帽子¥85,000・靴¥113,000
クリスチャンディオール(ディオール)
フリーダイヤル: 0120-02-1947