ミッソーニを両親から引き継いで21年目。ブランドのレガシーを守り、前進し続ける彼女の色鮮やかな思い出と、日々の暮らし

BY LINDSAY TALBOT, TRANCELATED BY CHIHARU ITAGAKI

画像1: COURTESY OF MISSONI

COURTESY OF MISSONI

「この2年間、私も娘たちも毎日のように『イアコベッラ』のバッグを持ち歩いているの。なのでデザイナーのイアコベッラ・ガエターニに頼んで、ミッソーニとのコラボ・バージョンを作ってもらいました。これはそのひとつでタイダイ染めをしたシアリング素材でできています」

画像2: COURTESY OF MISSONI

COURTESY OF MISSONI

「この『GRAZIA』誌の表紙写真は、1968年にパトリック・ルーションが撮影したもの。当時私は9歳 。 母が、これと同じ柄の小さなツーピースとミニスカートを編んでくれました。今でも手もとにあるのよ」

画像: COURTESY OF MIMI LIPTON, FROM THE BOOK ‘‘THE TIGER RUGS OF TIBET’’

COURTESY OF MIMI LIPTON, FROM THE BOOK ‘‘THE TIGER RUGS OF TIBET’’

「寝室にトラが描かれたチベット製ラグマットが数枚あります。2018-’19年秋冬コレクションではそのひとつをモチーフの参照にしました。アニマルプリントを抽象的な図柄に用いるのが私はとても好きなのです」

画像3: COURTESY OF MISSONI

COURTESY OF MISSONI

「4月に初めてペルーの首都リマを息子と一緒に訪れました。街を探索していたとき、この平和の像を見つけたの。ヴィクター・デルフィンの作品です」

画像4: COURTESY OF MISSONI

COURTESY OF MISSONI

「子どもの頃、サンクレメンテ島というクロアチアの小島でよく休暇を過ごしました。電気も水道も通っていない小さな漁師の家を借りて。シンプルライフですね。足もとのボトルにはたぶん飲み水とワインが入っていたのでしょう」

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