BY EMI ARITA
ヴィトラの「ダイニング テーブル」(イサム・ノグチ作)

「ダイニング テーブル」<φ90×H72.5cm>¥682,000/ヴィトラ
COURTESY OF VITRA
彫刻家ならではの視点で、芸術性と実用性を融合した照明や家具など、ミッドセンチュリー期のアイコン的プロダクトを数多く手掛けたイサム・ノグチ。1957年にデザインしたヴィトラの「ダイニング テーブル」も、彫刻家としての美意識が宿る作品のひとつ。円形天板を支えるスチールワイヤーの脚部は、下から上へと交差しながら放射状に広がり、まるでひとつの彫刻作品のよう。オブジェとしての佇まいと実用性を兼ね備えた丸テーブルは、毎日の食卓をアートと暮らす特別な空間へと変えてくれそうだ。
脚部がテーブル中央にあるため、足もとにゆとりがあり、どの方向からでも椅子の出し入れがスムーズ。天板は傷や汚れに強いラミネート仕上げで、サイズは直径90cmと121cmの2種。

COURTESY OF VITRA
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ヴィトラ
TEL. 0120-924-725
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ハーマンミラーの「イームズ テーブル コントラクトベース」

「イームズ テーブル コントラクトベース」<φ90.5×H70cm>¥110,00/ハーマンミラー
COURTESY OF HERMAN MILLER
1958年にチャールズ&レイ・イームズがデザインした「イームズ テーブル コントラクトベース」は、ミッドセンチュリーの名作テーブルのひとつ。その名の通り、4つ脚のコントラクトベースが特徴で、先細りのシルエットがスタイリッシュ。十字にクロスした構造により、しっかりと天板を支えつつ、足もとにもゆとりを確保。円形天板に1本の支柱というミニマルなデザインながら、安定感のある、使い勝手のいい機能美テーブルとして、今も愛され続けている。
天板には傷や汚れに強い耐久性のある、メラミン化粧板を採用し、手入れがしやすいのも魅力。サイズは直径90.5cmと106.5cmの2種。丸テーブルのほか、正方形天板タイプもあり。
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ハーマンミラーストア 丸の内
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DESALTO(デサルト)の「クレイ」

「クレイ」<φ180×H74.5cm>¥2,673,000〜/デサルト(カッシーナ・イクスシー)
COURTESY OF CASSINA IXC.
円錐形のベースの先端に、絶妙なバランスで備わる天板が、まるで宙に浮いているかのように見えるデサルトの「クレイ」。2015年にミラノを拠点に活躍するデザイナー、マーク・クルシンがミラノ・サローネで発表し、数々の国際的なデザイン賞も受賞している現代の名作とも言える一台。ひとつの彫刻作品のように、どこから眺めても美しいフォルムは、ダイニングの景色を理想的に整えてくれる。
名前に“クレイ(粘土)”とあるように、表面にクレイ仕上げを施した、ニュアンスある表情も素敵。天板は直径120cmから180cmまで数種のサイズから選べるほか、セラミック天板タイプもあり。サイドテーブルとして使える「クレイ ミニ」、屋外仕様の「クレイ ミニ アウトドア」とバリエーションも豊富に揃う。

COURTESY OF CASSINA IXC.
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カッシーナ・イクスシー 青山本店
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モルテーニの「ARC」

「ARC」<φ160×H73cm>¥1,692,900/モルテーニ(アルフレックス ジャパン)
COURTESY OF Molteni&C
ダイニングに映えるアートピースとなりそうなモルテーニの「ARC」。“世界で最も革新的”と称される建築・総合デザイン事務所「Foster + Partners(フォスター・アンド・パートナーズ)」によるデザインで、現代建築の構造から着想を得たというベースのフォルムは、ダイナミックで美しく、ダイニングの主役にふさわしい圧巻のオーラを放つ。
素材には、セメントに特殊な繊維を混ぜた、100%リサイクル可能な軽量セメントを採用。堅牢ながら複雑なフォルムを実現するしなやかさのある素材のため、セメント特有の重々しさを感じさせず、とても軽やか。ガラス天板にすることで、ベースの美しさを際立たせているのも秀逸。ベースのカラーはレンガ色やグレーなど全5色。2体のベースが支える楕円形天板タイプや、アウトドア仕様もあり。

COURTESY OF Molteni&C
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パラッツォ・モルテーニ東京
TEL. 03-3400-3322
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マジスの「ピエダテール」

「ピエダテール」<φ120×H74cm>¥503,800/マジス
COURTESY OF MAGIS JAPAN
2026年にマジスから登場した「ピエダテール」は、イタリアのデザインスタジオ「ブロリアート・トラヴェルソ」がデザインした、グラフィカルな丸テーブル。四角い枠のようにデザインされたスチールの脚部に交差するように配置されているのは、リサイクル大理石の錘(おもり)。テーブルの安定感をもたらすとともに、軽やかなスチールに重厚感を添え、異素材の美しいコントラストで魅了する。
天板の素材は、指紋がつきにくく、傷や汚れにも強いFENIXラミネートで、艶を抑えたマットな質感もおしゃれ。カラーは、ホワイト、ブラック、ブリックレッド(レンガ色)の全3色。円形天板のほか、幅175cmの広げられる伸長式の楕円形天板もある。

COURTESY OF MAGIS JAPAN
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マジス ジャパン
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キーブーの「ヘルプユアセルフテーブル」

「ヘルプユアセルフテーブル」<φ140×H72cm>¥456,500/キーブー(トーヨーキッチンスタイル)
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
遊び心と驚きに満ちたユニークなプロダクトを提案する「キーブー」と、現代を代表するデザイナー、フィリップ・スタルクとの初タッグにより、2023年に発表された「ヘルプユアセルフテーブル」。3本の脚と3本の腕を持つ人型をしたベースは、インパクト抜群!スタルクが「家の幸福を見守る魅力的な天才たち」と表現した通り、力強く天板を支えながら、テーブルで過ごす日常をやさしく見守ってくれそうだ。
ベースのカラーは、ブラック、ホワイト、テラコッタの全3色。こちらのダイニングテーブル仕様のほか、サイドテーブルもあり。スタルクの独創性とキーブーらしい世界観が見事に融合した丸テーブルは、おもてなしの際のガンバッセーションピースともなってくれそう!

角度を変えてみると、腕と脚が3本あることがわかる
COURTESY OF TOYO KITCHEN STYLE
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トーヨーキッチンスタイル
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