チェット・ウォーカー(CHET WALKER)

演出家・振付家。ダンサーとして16歳の時からブロードウェイの舞台に出演。20歳の時にボブ・フォッシー振付・演出『ピピン』初演に出演し、以後『ダンシン』『スィート・チャリティー』リバイバル版などフォッシーの作品でダンス・キャプテンやアシスタントとして活躍。1999年フォッシー作品の名場面で綴る『フォッシー』では構成・振付等で中心的役割を担いトニー賞最優秀ミュージカル作品賞を受賞。2012年ブロードウェイ初演のこの『ピピン』リバイバル版では振付を担当しながら、フォッシーのレガシーを伝授。そのほか多数のプロジェクトを抱えつつ、ダンサーの育成にも積極的に取り組んでいる
PHOTOGRAPH BY SHINSUKE SATO
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