迫り来る「TOKYO 2020」。急ピッチで再開発が進むこの街の、目の前にある風景は、明日にはもう存在しないかもしれない。ならば、出かけてみよう。今だけの街の姿を記憶にとどめるために。デスティネーションは“東京2019”。ただ今、絶賛工事中!

PHOTOGRAPHS BY JUN YASUI,STYLED BY NATSUKO KANEKO, HAIR BY TAKESHI(Sept),
MAKEUP BY NOBUKO MAEKAWA(Perle Management), MODEL BY BAUJKE

画像4: モードな旅の目的地は
今だけの“東京2019”

新宮下公園/渋谷区

 渋谷と原宿を結ぶ明治通り沿いに、細長く伸びる宮下公園。1964年の東京オリンピックのあとに完成し、“東京初の空中公園”として親しまれた。再開発後は商業施設の屋上、今までより高い地上4階部分に引っ越し。草花の天蓋で覆われ、カフェなども設置される。2020年3月完成予定。

真っ赤なプリーツドレスで渋谷ショップクルーズ。ひと休みしたいけど、さて、Miyashita Parkはどこかしら?
ドレス¥157,000(ヴァレンティノ)、バッグ¥427,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)
ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL.03(6384)3512

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今だけの“東京2019”
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今だけの“東京2019”

東京アクアティクスセンター/江東区

 東京オリンピック・パラリンピックの水泳競技が行われる新施設。重さ約7,000トンの大屋根を、地上近くで組み立ててリフトアップする工法も話題となった。大会後は観客席を縮小、都民も利用できる水泳場となる。2020年2月完成予定。

プールの水しぶきを彷彿させるようなドット柄のドレス。アシンメトリーなデザインも軽やか。
ドレス¥309,000、バッグ「SHARP BAG S」¥185,000、ブレスレット( 2点とも参考商品)、ブーツ¥192,000
バレンシアガ ジャパン
(バレンシアガ)
TEL. 0570-000-601

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今だけの“東京2019”

高輪ゲートウェイ駅/港区

JR山手線の田町・品川駅間に誕生する新駅(左後方)。日本と世界をつなぐ、という意味を込めたカタカナ交じりの駅名にはさまざまな反応が巻き起こった。建築デザインを手がけるのは、新国立競技場と同じく隈 研吾氏。屋根の形は折り紙をモチーフにした。2020年に暫定開業、2024年に本開業予定。

“映える”スカーフ風トップスでセルフィー!
シャツ¥94,000、トップス¥120,000、パンツ¥84,000(すべて予定価格)
バーバリー・ジャパン
(バーバリー)
TEL. 0066-33-812819

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今だけの“東京2019”

渋谷スクランブルスクエア/渋谷区

  JR渋谷駅の真上に建設中の、エリア最大級の複合施設(右)。地上47階建て、高さ230メートルの屋上にはオープンエアの展望台が設置される。左後方は、旧東急プラザ渋谷跡地に建設中の渋谷フクラス。どちらも2019年冬に開業予定。

街の新たなランドマークと記念撮影。ミントカラーとピンクのGGパターンが、都会の景色に鮮やかに浮かび上がる。
ジャケット¥455,000、ブラウス¥220,000スカート、¥140,000・バッグ¥384,000、パールネックレス¥363,000、スタッズチョーカー¥259,000、リング¥57,000、タイツ¥20,000
グッチ ジャパン カスタマーサービス
(グッチ)
フリーダイヤル:0120-88-1921

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