つけ心地にもこだわり、隅々まできめ細やかに仕上げられる日本のジュエラーから、センスが際立つ5ブランドをピックアップ

PHOTOGRAPHS BY KENICHI YOSHIDA, STYLED BY MAYU YAUCHI

 目覚ましく躍進する“MADE IN JAPAN”のジュエラー。指先や耳もとに、繊細かつモダンな色と光を。

画像1: T JAPAN’s Choice
デザイン力、仕事の丁寧さが際立つ
日本のジュエラーに注目

古美術商の祖父のもと審美眼を鍛えた三谷紘史さんが徳島から発信するジュエリー。ドイツ、イタリアの作家とタッグを組んでカメオを作り、高い技術で端正な作品に仕上げていく。和彫や緻密な編みを施したリングはどの角度から見ても見事。

(上)リング<K18CG、ストーンカメオ>¥3,600,000
(中)リング<K18CG、ストーンカメオ、ダイヤモンド>¥2,600,000
(下)ブローチ(兼ペンダント)<K18和彫、シェルカメオ、ダイヤモンド>¥1,300,000
ミタニ(コージ ミタニ)
TEL.088(623)1200

画像2: T JAPAN’s Choice
デザイン力、仕事の丁寧さが際立つ
日本のジュエラーに注目

モード界で長年活躍する武田千賀子さんが手がける「ラスト ダンス」。ひとつひとつの石の表情を生かし、ミニマルかつ大胆なデザインで存在感のあるジュエリーを生み出す。端正なカットの石を実に繊細なレース細工で巻くなど、隅々まで美意識が行きわたる。

(上)リング<Ag、天然水晶>¥80,000
(下)リング<Ag、アクアマリン>¥65,000
ラスト ダンス
last-dance.jp

※CG=シャンパンゴールド、Ag=シルバー

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