おいしいものは体にいいのよ」。料理家・有元葉子が長年伝えてきた言葉だ。体の声を聞き、自ら料理し、おいしいと感じることが、自分らしく生きることにつながる。この秋、有元は新たな一冊を上梓する。料理家として歩んできた道のりと、「おいしい」への想いを尋ねた

BY MIKA KITAMURA, PHOTOGRAPHS BY YUKI SUGIURA

画像: 有元葉子(ありもと・ようこ) 料理家。素材を生かしたシンプルで力強い料理と、環境にも配慮した心地よい暮らし方に多くの共感が集まり、著書は100冊を超える。使いやすく美しい調理道具「ラ バーゼ」シリーズを開発、提案。イタリア・ウンブリアと信州にも家を持ち、東京と三拠点の生活を楽しむ。世界中どこからでも参加できるオンライン料理教室「YOKO’S TABLE」も好評。https://www.arimotoyoko.com/

有元葉子(ありもと・ようこ) 
料理家。素材を生かしたシンプルで力強い料理と、環境にも配慮した心地よい暮らし方に多くの共感が集まり、著書は100冊を超える。使いやすく美しい調理道具「ラ バーゼ」シリーズを開発、提案。イタリア・ウンブリアと信州にも家を持ち、東京と三拠点の生活を楽しむ。世界中どこからでも参加できるオンライン料理教室「YOKO’S TABLE」も好評。https://www.arimotoyoko.com/

 料理家・有元葉子のキッチンはすっきり整っている。必要なものは取り出しやすく、しまいやすいよう、道具の収納場所や動線がしっかり考えられている。丁寧に下ごしらえされた素材が台に並び、火入れをしたり和えたり。流れるように美しく、料理が完成していく。有元が提案してきたのは、レシピだけではない。器や道具、食材の選び方、キッチンの整え方。どれも「おいしく食べること」を中心にした、暮らしの一部なのだ。

 有元はエンジニアの父と料理上手な母のもと、5人きょうだいの末っ子として育った。父は趣味人で、らんちゅう(金魚)や薔薇を育て、器や骨董を愛した。陶芸家・濱田庄司の工房に入り浸っていたこともあるという。有元の器好き、骨董好きは父親譲りのようだ。母から料理を教わったことはないが、料理する姿をいつも見ていた。「母は和食しか作りませんでしたね。私は味見とつまみ食い専門でした」と笑う。高校生の頃まではピアノづけの日々を過ごし、その後、インテリアデザインを学んだ。卒業後、大学教授でもあった工業デザイナーの事務所で秘書として働く。そこの書庫で蔵書を読みふけり、「辻留」の主人、辻嘉一の『懐石傳書』(婦人画報社)に出合う。「写真も文章も素晴らしくて夢中になりました」

 あるとき「ヴァンヂャケット」に興味を持ち、求人もコネもなかったのに直接電話したところ、面談後に即採用となった。一世を風靡したアイビールックを牽引した「VAN」を擁した会社だ。しばらくして婦人画報社(現・ハースト婦人画報社)に移り、「mcSister」の創刊メンバーとして編集に携わった。「その初任給で全7巻の『懐石傳書』を買いました」

画像: うにのようにねっとりとうまみがあっておいしいと、家族全員が大好きな「うに玉子」。懐石料理の本から学んだ卵黄の味噌漬けに用いたあとの味噌の使い道に困り、「醬油に漬けたらどうかしら」と試してみたら大成功。卵黄を少量の醬油に漬け、その醬油もごはんにかけてしまう「有元流T.K.G.(たまごかけごはん)」。無駄のない料理になった。

うにのようにねっとりとうまみがあっておいしいと、家族全員が大好きな「うに玉子」。懐石料理の本から学んだ卵黄の味噌漬けに用いたあとの味噌の使い道に困り、「醬油に漬けたらどうかしら」と試してみたら大成功。卵黄を少量の醬油に漬け、その醬油もごはんにかけてしまう「有元流T.K.G.(たまごかけごはん)」。無駄のない料理になった。

 家庭を持ってからは、3人の娘に恵まれて専業主婦として20年ほど過ごしたのち、50代前半で料理を仕事として意識するようになった。きっかけは近所で行われた雑誌の撮影だった。器を借りるために有元家を訪れた食のスタイリスト・千葉美枝子が、センスのよい器揃えに驚いた。後日、「LEE」(集英社)の大皿と大鉢を紹介する企画の取材の依頼が舞い込む。これが料理家としての初仕事になった。それから30年余り。著書は100冊を超えた。

画像: 「鰺の混ぜずし」は、有元が料理家として初めて作った料理だ。三枚におろした鰺は酢締めに。米3合を炊き、「千鳥酢」80㎖、メープルシロップ大さじ1と1/2、塩小さじ2/3を混ぜ合わせて酢飯を作る。小口切りにして塩もみしたきゅうりを酢飯に加えて混ぜ込む。薬味はしょうが、みょうが、大葉、細ねぎ、すだちを用意。大きな器に酢飯、直前に皮を剝いでそぎ切りにした鰺、薬味類を順にのせる。これを2、3回繰り返す。長崎出身の母は、故郷では目の前の海で取れた鯛を使っていたためか、混ぜずしには鯛がお決まりだったそう。有元は季節の具材をのせ、記憶の味をたどって作り上げた。

「鰺の混ぜずし」は、有元が料理家として初めて作った料理だ。三枚におろした鰺は酢締めに。米3合を炊き、「千鳥酢」80㎖、メープルシロップ大さじ1と1/2、塩小さじ2/3を混ぜ合わせて酢飯を作る。小口切りにして塩もみしたきゅうりを酢飯に加えて混ぜ込む。薬味はしょうが、みょうが、大葉、細ねぎ、すだちを用意。大きな器に酢飯、直前に皮を剝いでそぎ切りにした鰺、薬味類を順にのせる。これを2、3回繰り返す。長崎出身の母は、故郷では目の前の海で取れた鯛を使っていたためか、混ぜずしには鯛がお決まりだったそう。有元は季節の具材をのせ、記憶の味をたどって作り上げた。

 本人は「料理研究家」と呼ばれることに少し違和感があるという。「料理の研究をしているわけではないし、日々の台所仕事でしてきたことをご紹介しているだけなんです」。だから、企画のためにレシピを作ることはしない。自分が何度も作ってきたもの、家族のために作り続けてきたもの、そのなかで「こうしたほうがいい」「こうすればもっとおいしい」と考えたことをレシピにしてきた。

 たとえば「鰺の混ぜずし」。母の得意料理だった鯛の混ぜずしをアレンジしたものだ。「混ぜずし」なのに混ぜない。酢飯と具材を大きな器に順に重ねていく。「混ぜると米の粘りが出てしまうでしょう。重ねるのは簡単だし、しゃもじですくえば、具材も酢飯も一緒に盛れるんです」。「うに玉子」も「キャベツメンチ」も「豚の生姜焼き」も、そうやって生まれた。特別な料理を作ろうとしたわけではない。毎日の台所で感じた小さな疑問や、「もっとおいしく」という気持ち。その積み重ねが有元の料理になっていった。 

画像: 肉のこんがりと焼けた香ばしさと、しっとりとしたやわらかさを同時に味わいたくて、二つ折りにして焼く「豚の生姜焼き」。

肉のこんがりと焼けた香ばしさと、しっとりとしたやわらかさを同時に味わいたくて、二つ折りにして焼く「豚の生姜焼き」。

画像: つけ合わせのキャベツも入れてしまった「キャベツメンチ」。どの料理も有元のレジェンドメニューとして、長年好評を博している。

つけ合わせのキャベツも入れてしまった「キャベツメンチ」。どの料理も有元のレジェンドメニューとして、長年好評を博している。

 30年ほど前、イタリア・ウンブリア地方の小さな町に家を買った。「日本ではない国のどこか田舎に住みたかったの。それがたまたまイタリアに見つかったんです」。14世紀の修道院の一部を修復した小さな家。今も時間を見つけては訪れ、土地の暮らしを楽しんでいる。イタリアの魅力は?と問えば、「イタリア人の『あるがままでいい』という心持ちが、私にとても合っています。いいものはいい、嫌なものは嫌。そういう、人との関係性が気持ちよくて」。

画像: イタリアでの暮らしから生まれたメニューも多い。フレッシュなミニトマトで作るトマトソースのパスタ。トマトのうまみは皮のすぐ下にあるので、皮をたっぷり使えるミニトマトを用いるとおいしい。ミニトマト2〜3パックはへたを取り、横半分に切る。鍋にオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れ、香りが立ったらトマトを入れ、蓋をして煮込む。煮崩れてきたら軽くつぶして煮詰める。全体にとろりとしたら塩で味を調え、ゆでたパスタにからめて器に盛る。パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろし、バジルをのせる。

イタリアでの暮らしから生まれたメニューも多い。フレッシュなミニトマトで作るトマトソースのパスタ。トマトのうまみは皮のすぐ下にあるので、皮をたっぷり使えるミニトマトを用いるとおいしい。ミニトマト2〜3パックはへたを取り、横半分に切る。鍋にオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れ、香りが立ったらトマトを入れ、蓋をして煮込む。煮崩れてきたら軽くつぶして煮詰める。全体にとろりとしたら塩で味を調え、ゆでたパスタにからめて器に盛る。パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろし、バジルをのせる。

 イタリアで出合ったオリーブオイル「マルフーガ」のおいしさに惹かれ、ボトルに書かれた住所を頼りに製油所を訪ねた。今はこれの輸入もしている。素材の持ち味を生かした有元の料理に、最高の調味料であるこのオイルは欠かせない。「マルフーガと偶然に出合えたことは本当に幸運でした」

画像: 有元が惚れ込んだオリーブオイル「マルフーガ」。野草やアーティチョークの香り、アーモンドのような味わいに、キリッとした辛みやほのかな苦みも。コンテストでトップの賞を獲得。オイルのためのディスペンサーを鎚起銅器の職人と一緒に作った。「100年はもつ」といわれる頑丈なつくりと優美なデザイン。

有元が惚れ込んだオリーブオイル「マルフーガ」。野草やアーティチョークの香り、アーモンドのような味わいに、キリッとした辛みやほのかな苦みも。コンテストでトップの賞を獲得。オイルのためのディスペンサーを鎚起銅器の職人と一緒に作った。「100年はもつ」といわれる頑丈なつくりと優美なデザイン。

 調理道具「ラ バーゼ」のプロデュースも手がける。「ラ バーゼ」はイタリア語で「基本」という意味。試作と試用を繰り返し、開発に2〜3年かけたものも。妥協せずに作り上げたから、20年以上たった今もモデルチェンジしていない。毎日の台所仕事を気持ちよくできるように、という有元の考え方が道具にも貫かれている。

「自分で作ると、今日は何を食べたいか、何を食べると体が喜ぶか、わかるようになる。自分で作れば、心身が調い、暮らしが整い、人生そのものが豊かになります」

 有元が料理を通して最も伝えたいことは、とてもシンプルだ。「自分でごはんを作れば、人生が変わる。そう思っています」それは社会的な立場や状況が変わるという意味ではない。「おいしいという感覚は、自分の体だけが知る、とても正直な感覚です。おいしいと感じる。ぐっすり眠れる。おなかの調子もいい。しあわせは、これに尽きると私は思います。人とくらべるものではありません」

画像: 有元のふだんの食事。玄米に「梅ひじき」「豆みそ」、とろろ昆布、ぬか漬け。もちろん、毎日がこんな食事ばかりではなく、バターをたっぷり使ったり、かたまり肉を豪快に焼くことも。揚げ物も大好き、甘いものも我慢しない。それは、体の求めるものを食べているから。「体にいいから」と頭で選ぶより、「今日は何が食べたい?」と体に問いかけながら、食べるものを決めるのだという。

有元のふだんの食事。玄米に「梅ひじき」「豆みそ」、とろろ昆布、ぬか漬け。もちろん、毎日がこんな食事ばかりではなく、バターをたっぷり使ったり、かたまり肉を豪快に焼くことも。揚げ物も大好き、甘いものも我慢しない。それは、体の求めるものを食べているから。「体にいいから」と頭で選ぶより、「今日は何が食べたい?」と体に問いかけながら、食べるものを決めるのだという。

画像: たまには、おいしい肉をたっぷりと。ステーキはかたまり肉を厚さ2㎝に切って自分で焼く。

たまには、おいしい肉をたっぷりと。ステーキはかたまり肉を厚さ2㎝に切って自分で焼く。

画像: 料理で大切にしていることがふたつ。ぬか漬けを漬ける。だしをとる。これらは「日々の当たり前のこと」。ぬか漬けを、生ハム、チーズ、発酵バターの発酵仲間と合わせ、香り高いサンドイッチに。ワインにも合う、目からウロコの美味。

料理で大切にしていることがふたつ。ぬか漬けを漬ける。だしをとる。これらは「日々の当たり前のこと」。ぬか漬けを、生ハム、チーズ、発酵バターの発酵仲間と合わせ、香り高いサンドイッチに。ワインにも合う、目からウロコの美味。

 イギリスで学生生活を送る孫の耀司からは、ときどき自作のパンなどの写真が送られてくる。この夏、帰省した耀司がパンとケーキを焼いてくれた。パンはネットで見つけた、こねない作り方。「適当に、勘で作ってます(笑)。おいしければいい」と耀司。ケーキは「お菓子があると心が落ち着くから」焼くのだとか。幼なじみでルームメイトの、甘党の友人のためでもある。とんかつを揚げ、握りずしパーティを開けば、友人たちが集まる。進学のために家を出るまで料理をしていなかったという。母のめぐみが台所に立つ姿を見て育ったから、自然に料理に向き合うようになったのだろう。

画像: スカーレット・ジャメイン 耀司は、三女のめぐみの長男。イギリスで育ち、現在はサウサンプトン大学院でコンピューターサイエンスを学んでいる。イギリスの物価高により、必要に迫られてパンを焼くことにしたのだとか。学業のかたわら、モダンジャズのバンドでベーシストとして活動。「エコー&ザ・バニーメン」の前座も務めた。ちなみに、「朝はサンドイッチでおなかいっぱいにして昼は抜き、夜はカレーを鍋いっぱいに作り、2、3日食べ続けるんだ」と教えてくれた。 PHOTOGRAPH BY HODAKA

スカーレット・ジャメイン 耀司は、三女のめぐみの長男。イギリスで育ち、現在はサウサンプトン大学院でコンピューターサイエンスを学んでいる。イギリスの物価高により、必要に迫られてパンを焼くことにしたのだとか。学業のかたわら、モダンジャズのバンドでベーシストとして活動。「エコー&ザ・バニーメン」の前座も務めた。ちなみに、「朝はサンドイッチでおなかいっぱいにして昼は抜き、夜はカレーを鍋いっぱいに作り、2、3日食べ続けるんだ」と教えてくれた。

PHOTOGRAPH BY HODAKA

画像: 耀司が焼いたパンとバナナケーキ。パンは、強力粉と塩、ドライイースト、ぬるま湯を、へらで混ぜ合わせるだけの驚きの作り方。2、3時間発酵させた生地は無水鍋に入れてオーブンで焼く。皮はサクッ、中はふんわり、ほのかな塩味の素朴な味。「このパンで目玉焼き3個、ベーコン2枚、チェダーチーズをはさみ、朝食に」 PHOTOGRAPH BY HODAKA

耀司が焼いたパンとバナナケーキ。パンは、強力粉と塩、ドライイースト、ぬるま湯を、へらで混ぜ合わせるだけの驚きの作り方。2、3時間発酵させた生地は無水鍋に入れてオーブンで焼く。皮はサクッ、中はふんわり、ほのかな塩味の素朴な味。「このパンで目玉焼き3個、ベーコン2枚、チェダーチーズをはさみ、朝食に」

PHOTOGRAPH BY HODAKA

 体の声に耳を澄まし、日々の糧を自分で作ることが、自分らしく生きることにつながっていく。「自分で作ると、今日は何が食べたいか、何を食べれば体が喜ぶか、わかるようになる。自分で作れば、心身が調い、暮らしが整い、人生そのものが豊かになります」

 その考えは、いつの間にか次世代に受け継がれていた。「娘たちには、とにかく食べさせてきただけ。料理を教えてきませんでした。家では料理をしなかった娘たちが、孫たちにはきちんと食事を作っている。自然に伝わっていると思いました」

 有元家には、毎年恒例のおせち作りがある。独立した娘たちが「おせちを習いたい」と集まったことから始まり、今では孫たちとそのパートナーも加わり、総勢十数人。「娘たちが中心で、私はまかない係。孫たちは男性が中心となって料理をしています」
 

 娘たちが小さい頃、有元もよく菓子を焼いた。あるとき、娘の誕生日会に招く友達を選ぶことができず、「クラス全員を呼びましょう」となった。40人分のケーキは天板に生地を流して焼き、クリームとフルーツをはさんだ。「子どもたちは大喜び。その後、学校帰りにお友達がどんどん遊びに来るようになりました」。人と一緒に食べる楽しさ、「おいしい!」をわかち合う喜びは、イギリスでパンを焼き、すしを作って友人たちと楽しむ耀司にもつながっている。 

画像: その昔、有元が娘の誕生日会に作ったケーキは、生クリームと一緒に生と缶詰のフルーツをはさんだものだった。写真は、スポンジをバットで焼き、カスタードクリームをはさんだケーキ。ステンレスの角バットとボウルを用いて、気軽に焼く。

その昔、有元が娘の誕生日会に作ったケーキは、生クリームと一緒に生と缶詰のフルーツをはさんだものだった。写真は、スポンジをバットで焼き、カスタードクリームをはさんだケーキ。ステンレスの角バットとボウルを用いて、気軽に焼く。

画像: 「食べられるガーデニング」をスタジオのテラスで楽しむ。育てているのは、実のなる木とハーブ。いちごなどのベリー類、レモン、あんず、ざくろ、ハーブいろいろ。写真のあんずは完熟を待ち、後日、さっと煮てジャムやコンポートに。

「食べられるガーデニング」をスタジオのテラスで楽しむ。育てているのは、実のなる木とハーブ。いちごなどのベリー類、レモン、あんず、ざくろ、ハーブいろいろ。写真のあんずは完熟を待ち、後日、さっと煮てジャムやコンポートに。

 有元が大切にしてきた「自分で作ること」「おいしいと体が感じるしあわせ」は、レシピや言葉だけではなく、日々の暮らしそのものとして、世代を超えて手渡されている。

新刊「おいしい!は生きる喜び 自分で作れば、人生が変わる」が10月5日発売

有元葉子が長年作り続けてきた味の最新形と、凜としてしなやかな独自の生活哲学が凝縮された単行本が発売に。珠玉のレシピは丁寧なプロセス付き。日々を楽しく支えるヒントにも、人生を豊かに進むための羅針盤にもなる1冊だ。

『おいしい!は生きる喜び 自分で作れば、人生が変わる』有元葉子
1,980円/集英社 10月5日発売

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