デスク周りのステーショナリーや、リビングテーブルのリモコン類など、雑多になりがちな小物をすっきり収められる便利なツールボックスを厳選紹介。ヴィトラ、アクタス、イデーなど、おしゃれな見た目のものを選べば、インテリアのアクセントとしても楽しめること間違いなし!

BY EMI ARITA

ヴィトラの「エス タイディ」

画像: 「エス タイディ」¥6,270/ヴィトラ COURTESY OF VITRA

「エス タイディ」¥6,270/ヴィトラ

COURTESY OF VITRA

 クネクネとしたヘビのように、ゆるやかなS字カーブを描くヴィトラの「エス タイディ」。スイス人デザイナー、ミシェル・シャーロットが2016年にデザインした小物収納で、遊び心あふれるデザインは、オブジェとしての存在感も抜群!
 安定感のある丈夫なプラスチック製で幅は31cm。内側には仕切りが2つあるため、立てて収納したいペンやはさみ、幅のあるメモ帳やスマホなど、形状の異なるものをまとめて収納でき、実用性も申し分なし。カラーはホワイト、スカイグレー、イエローなど全6色。お気に入りのカラーで、デスクまわりの必需品をおしゃれにディスプレイして。

画像: COURTESY OF VITRA

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ヴィトラ
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フリッツ・ハンセンの「ノール キャリアー」

画像: 「ノール キャリアー」¥21,780/フリッツ・ハンセン COURTESY OF FRITZ HANSEN

「ノール キャリアー」¥21,780/フリッツ・ハンセン

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 中央に設えられた真鍮の持ち手が目を惹く、フリッツ・ハンセンの「ノールキャリア」は、デンマーク出身のデザイナー、ディッテ・ブウス・ニールセンがデザインしたもの。「レス・イズ・モア(少ない方が豊かである)」をコンセプトに、端正な長方形の木箱と真鍮の持ち手を組み合わせたシンプルな構造で、美しさと機能性を実現。木箱部分はFSC認証を受けたオーク材。無垢材のため、真鍮の持ち手とともに、長く愛用するほどに、経年変化による趣も増していく。
 仕切りがなく、用途によってさまざまな使い道があるのも魅力。デスク周りの小物や、リビングのリモコン類、オイルやビネガーなどキッチンのボトル類も、シンプルで美しい、エレガントな佇まいの木箱に収めれば、“絵”になること間違いなし!

画像: COURTESY OF FRITZ HANSEN

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アクタスの「ツールボックス」

画像: 「ツールボックス」( Lサイズ)¥5,500/アクタス COURTESY OF ACTUS

「ツールボックス」( Lサイズ)¥5,500/アクタス

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 粉体塗装をしたスチール製のボックスに、ナチュラルな風合いの木の取っ手がアクセントを添える、アクタスの「ツールボックス」。こちらは幅31cm、奥行き15cmと大容量のLサイズ。デスク周りのステーショナリーを一式まとめられるだけでなく、化粧品や調味料などのボトル類をおさめることもでき、デスク、キッチン、洗面室などさまざまな用途で活躍してくれる。
 カラーはどんなインテリアにも合わせやすい、アイボリーとグレーの2色。LサイズのほかSサイズもあるため、サイズ違いで揃えるのもおすすめ。リモートワークの際、普段はデスクで、時にはダイニングテーブルで……と気分によって場所を変えたいときにも重宝しそう!

画像: COURTESY OF ACTUS

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イデーの「シェーカー デバイドキャリア」

画像: 「シェーカー デバイドキャリア」¥21,450/イデー COURTESY OF IDÉE

「シェーカー デバイドキャリア」¥21,450/イデー

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 薄い木材を曲げて作られた美しいオーバル型の「シェーカー デバイドキャリア」。“シェーカーボックス”とは、19世紀、キリスト教プロテスタント宗派のシェーカー教徒たちが作っていた木製品のひとつ。こちらは、カナダの名工ブレント・ルークが手掛けたシェーカーボックスで、丁寧な手仕事で、接着剤を使用せず、留め具と小さなダボ(円筒状の棒)で作られているのが特徴。
 幅36cm、奥行き25.5cmと大容量のボックス中央には、仕切りを兼ねた持ち手が備わり、持ち運びにも便利。赤みがかったチェリー材が、時間と共に艶やかな飴色へと変化していく姿を愛でながら、デスクや寝室、リビングと、雑多な小物を美しく収めてディスプレイしたい。

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ムートの「スケッチツールボックス」

画像: 「スケッチツールボックス」<W26×D17.5×H16.5cm>¥12,100/ムート(マーケット) ©︎Muuto

「スケッチツールボックス」<W26×D17.5×H16.5cm>¥12,100/ムート(マーケット)

©︎Muuto

 三角屋根のドールハウスを彷彿とさせるデザインに、乙女心をくすぐられるムートの「スケッチツールボックス」。デザインを手掛けたのは、デンマーク出身のデザイナー、トーマス・ベンゼン。接着剤やネジを一切使用せず、リサイクルABS樹脂製の一枚板を加工することで形成しているため、繋ぎ目がなく、どこから眺めても滑らか。
 幅や奥行きが異なる12個の収納スペースは、深さ違いで仕切られているのが特徴。深い部分にはペンなどの長物を、浅い部分にはクリップなどの小さなもの……と、大きさや使い勝手にあわせて収納でき、ごちゃつくデスク周りもすっきり整頓!中央には持ち運び用のハンドル付き。カラーは、バーントオレンジ、ミッドナイトブルー、グレーの全3色。

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ローコレクションの「ツールボックス」

画像: 「ツールボックス ロー /オーク」<W46×D23×H19cm>¥36,300/ロー・コレクション(センプレ) COURTESY OF SEMPRE

「ツールボックス ロー /オーク」<W46×D23×H19cm>¥36,300/ロー・コレクション(センプレ)

COURTESY OF SEMPRE

 デンマークのインテリアブランド、ロー・コレクションの「ツールボックス」。コペンハーゲンとニューヨークを拠点に活躍するデザイナー、オーレリアン・バーブリーが、ハンディマン(便利屋)の伝統的なツールボックスからヒントを得てデザインしたもので、中央にはT字型のハンドルが備わり、最大6kgまで持ち運びが可能。
 幅46cm、奥行き23cmの長方形で、内側には仕切りがなく、用途にあわせてさまざまな使い方が楽しめるのも魅力。デスク周りの小物入れとしてはもちろん、リビングで雑誌や本を入れたり、キッチンのボトル類をまとめたり、と“見せる収納”としても取り入れたい。

画像: COURTESY OF SEMPRE

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リンテックスの「ボウル ツールボックス」

画像: 「ボウル ツールボックス」<W15×D15×H15cm>¥13,200/リンテックス(フライミー) COURTESY OF FLYMEe

「ボウル ツールボックス」<W15×D15×H15cm>¥13,200/リンテックス(フライミー)

COURTESY OF FLYMEe

 キノコのように、中央からニョキっと頭を出すハンドルがおしゃれな、リンテックスの「ボウルツールボックス」。円形のフォルムとコンパクトなサイズで、デスクのペン立てとして使うのにもぴったり。内側は4つに分かれているため、種類別に仕分けたい人にもおすすめ。
 デザインを手掛けたのは、国際的に活躍するスウェーデンの建築スタジオ、ハレロード。やわらかな色彩で表面をコーディングされたラバーは、見た目も手触りも滑らか。デスクだけでなく、洗面室やドレッサーのメイクボックスにも重宝しそう。

画像: COURTESY OF FLYMEe

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