映画を未来へどう継承していくのか。第39回東京国際映画祭 提携企画として開催されるケリング「ウーマン・イン・モーション」トークに、二宮和也、村田千恵子、エイミー・ホンマが登壇。日本映画の可能性と創造性を語り合う

BY T JAPAN

画像: (左から)二宮和也、エイミー・ホンマ、村田千恵子

(左から)二宮和也、エイミー・ホンマ、村田千恵子

 グローバル・ラグジュアリー・グループのケリングが、第39回東京国際映画祭 提携企画としてケリング「ウーマン・イン・モーション」トークを2026年10月27日(火)に開催する。会場はTOHOシネマズ 六本木ヒルズ。映画監督の是枝裕和によるオープニング・スピーチに続き、アカデミー・ミュージアム・オブ・モーション・ピクチャーズ館長兼プレジデントで、アカデミー・コレクション統括責任者のエイミー・ホンマ、歌手・俳優の二宮和也、映画『国宝』の企画・プロデュースを手がけた映画プロデューサーの村田千恵子が登壇する。

 今年で創設11年目、日本での開催は9年目を迎える「ウーマン・イン・モーション」は、映画界や文化芸術分野で活躍する人々に光を当て、多様な声や創造性について対話を重ねてきた国際的なプログラムだ。2015年にカンヌ国際映画祭とのパートナーシップのもと始まり、現在では映画にとどまらず、さまざまな芸術分野へと活動の幅を広げている。

 今回のトークでは、世界屈指の映画ミュージアムを率いるエイミー・ホンマ、日本映画を世界へ発信してきた映画プロデューサーの村田千恵子、そして国内外の映像作品で活躍する二宮和也が、日本映画の魅力や可能性、世界から見た現在地、さらに次世代へ向けた映画文化の未来について語り合う。映画文化を継承・発信する立場、作品を生み出す立場、作品を体現する立場という異なる視点からの対話が期待される。

 また、映画産業を取り巻く環境が大きく変化するなかで、「ウーマン・イン・モーション」が継続的に提起してきたジェンダー、多様性、アライシップといったテーマも議論の中心となる。創造性を育むために必要な環境とは何か。映画界の最前線で活躍する登壇者たちが、それぞれの経験をもとに考察を深める。

 トーク終了後には、ホンマが自身に大きな影響を与えた作品のひとつとして選んだ『フェアウェル』(2019年)を特別上映。中国系アメリカ人監督ルル・ワンの実体験をもとにした本作は、アジア系移民のアイデンティティや家族の物語を描き、アジア系女性クリエイターの存在感を世界に示した作品として高い評価を受けている。

 参加は無料で、募集人数は60名。応募は9月17日(木)午前8時から9月30日(水)23時59分まで受け付ける。映画文化の未来や多様性について考える貴重な機会となりそうだ。

第39回東京国際映画祭 提携企画
ケリング「ウーマン・イン・モーション」

日時:2026年10月27日(火)13:30開演、16:40終了予定
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7(東京都港区六本木6-10-2)
オープニング・スピーチ:是枝裕和
登壇者(予定):エイミー・ホンマ、二宮和也、村田千恵子
ファシリテーター:立田敦子
特別上映作品:『フェアウェル』(2019年/監督:ルル・ワン)
入場料:無料
応募締切:2026年9月30日(水)23:59
応募方法:申込みはケリング「ウーマン・イン・モーション」公式LINEアカウントより応募
※応募多数の場合は抽選となります

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