シャンパーニュと
美味なるお取り寄せ

馥郁たる最上の一本に
一流料亭の和の美味を

ドン・ピエール・ペリニヨン修道士によってシャンパーニュの製法が築かれたのは17世紀。「最高のワインを造る」という彼の志は300余年にわたって受け継がれてきた。最上のヴィンテージのみで仕立て、最低８年以上の長期熟成で至上の味を造り上げる。「ドン ペリニヨン」は芸術家やクリエイターの発想の源泉となり、アンディ・ウォーホルやレディー・ガガらとのコラボレーションも行われてきた。今年は現代美術家・村上隆との創造的な対話が実現。彼独自の「スーパーフラット」な視覚言語で描かれたアートがボトルを彩る。その至高の一本とともに味わいたいのが、日本の美味の粋を凝縮した「すっぽんの煮こごり」と「からすみ餅」。洋と和の極上のマリアージュを堪能したい。

MHD モエ ヘネシー ディアジオ
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紫野和久傳
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熟成がもたらす力強さと
和牛のうまみにときめく

英国王室御用達、映画「007」シリーズでジェームズ・ボンドが愛したシャンパーニュとして世界に名を轟かせる「ボランジェ」。マダム・リリー・ボランジェの革新的アイデアから生まれた「R.D.」シリーズは、グレートヴィンテージとされる年にのみ造られ、ベースとなるワインはすべてオーク樽で熟成。さらに澱（おり）とともに規定の4 倍以上長期熟成するので、複雑で奥行きのあるアロマが生まれる。しかも出荷直前に澱抜きをする画期的な製法によって、濃密で深いうまみとフレッシュさが重なった唯一無二の味わいに。この力強いシャンパーニュには上質な和牛のステーキを。自ら産地市場で牛を買いつけて、ゲストの注文後にその場でカットしてくれる精肉店のステーキ肉のギフトセット。２種類の部位を詰め合わせたポップなパッケージに歓声が上がるはず。

WINE TO STYLE
TEL.03-5413-8831

TOKYO COWBOY
TEL.03-6805-6933
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幸せな記憶を重ねていく
ブラン・ド・ブランとチーズ

1811年のメゾン創設時にシャルドネ種をシグネチャーとする決断をし、ブラン・ド・ブランという名称が登場する以前からシャルドネ100％のシャンパーニュを造り続けている名門「ペリエジュエ」。野花のいきいきとした香り、キリッとした爽快感あふれるブラン・ド・ブランと、ポーランド出身のアーティスト、マルシン・ルサックによる植物模様のグラスのセットが年末年始を彩ってくれる。エコロジカルな考えをもつメゾンの一本に寄り添うのは、ストレスなく放牧された牛のミルクで職人がひとつひとつ丁寧に作ったチーズ。濃厚で深みのあるウォッシュタイプの「茂喜登牛（もきとうし）」、ナッツのような凝縮されたうまみのハードタイプ「幸-sachi-」。

ペルノ・リカール・ジャパン
TEL.03-5802-2671　

しあわせチーズ工房
TEL.0156-26-2585　
https://www.shiawasecheese.com/

華やぎをまとうロゼを
佳味を奏でる焼き菓子と

サーモンピンクの麗しい色は、このシャンパーニュの品格を表している。名門ロスチャイルド家がワイン造りのノウハウを注ぎ込んで完成させた気品あふれるロゼ。繊細な酸に加え、ベリー類や柑橘の上品で華やかなアロマ、しなやかなミネラル感、シルキーな口あたり。お供にはハーブや柑橘類、ナッツ、チーズなどを加えた５種類の焼き菓子を。このシャンパーニュの奥に潜む味の要素を際立たせ、＂マリアージュ＂の楽しみを堪能できる。実力派パティシエふたりがナチュラルな素材を熟練の技で仕立てた洗練の味。今夏オープンしたばかりで、すでに話題のパティスリーが、このシャンパーニュに合わせて特別に作ってくれた。「五重奏」というエレガントな名前も贈り物にぴったり。夕暮れのひとときや食後タイムに。

エノテカ
TEL.0120-81-3634

パティスリー・オンディーヌ
TEL.03-6230-9465
https://www.ondine-patisserie.com/

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