オードリー・ヘプバーンからハリー・スタイルズまで。英国カルチャーを彩ってきた俳優やミュージシャン、モデルたちの肖像約60点が集結。写真家と被写体の創造的な関係性に迫る「Icons and Image Makers ナショナル ポートレート ギャラリー展」が、10月2日から銀座のシャネル ネクサス ホールで開催される

BY T JAPAN

画像: シャーロット ランプリング by ルイス モーリー 1963 ©Lewis Morley Archive / The Board of Trustees of the Science Museum, London / National Portrait Gallery, London

シャーロット ランプリング by ルイス モーリー 1963
©Lewis Morley Archive / The Board of Trustees of the Science Museum, London / National Portrait Gallery, London

 ロンドンのナショナル ポートレート ギャラリーが誇る写真コレクションから、英国の映画、音楽、ファッション界を彩ってきたアイコンたちの肖像作品を紹介する「Icons and Image Makers ナショナル ポートレート ギャラリー展」が、10月2日(金)から11月29日(日)まで、銀座のシャネル ネクサス ホールで開催される。入場は無料。

 本展では、ナショナル ポートレート ギャラリーが所蔵する世界有数の写真コレクションから約60点を展示。オードリー・ヘプバーン、デヴィッド・ボウイ、ケイト・モス、ハリー・スタイルズら、時代を象徴するスターたちのポートレートを通して、英国カルチャーの軌跡をたどる。

画像: ジミ ヘンドリックス by ゲレッド マンコウィッツ 1967 Image courtesy of Gered Mankowitz / Iconic Images

ジミ ヘンドリックス by ゲレッド マンコウィッツ 1967
Image courtesy of Gered Mankowitz / Iconic Images

画像: リアム ギャラガー by ノーマン ワトソン 1994 ©Photo by Norman Watson

リアム ギャラガー by ノーマン ワトソン 1994
©Photo by Norman Watson

 見どころは、被写体と写真家が生み出す創造的な関係性に焦点を当てている点だ。セシル・ビートンとオードリー・ヘプバーン、デヴィッド・ベイリーとジーン・シュリンプトン、テリー・オニールとデヴィッド・ボウイなど、歴史に残るコラボレーションがいかに時代のアイコン像を築き上げてきたのかを、多彩な作品によって紹介する。

画像: スパイス ガールズ by ハリー ボーデン 1996 © Harry Borden

スパイス ガールズ by ハリー ボーデン 1996
© Harry Borden

画像: オリヴィア ディーン by タミ アフタブ 2021 © Tami Aftab

オリヴィア ディーン by タミ アフタブ 2021
© Tami Aftab

 一方で、名声の背後にある素顔へと迫る作品群も見逃せない。エマ・ハーディが撮影したダニエル・ラドクリフや、タミ・アフタブによるオリヴィア・ディーンのポートレートなど、スターたちのより親密な表情を捉えた写真も並ぶ。また展示終盤では、海辺でくつろぐハリー・スタイルズや、会話に没頭するケイト・モスなど、自然体の姿を捉えた作品が紹介される。

 1856年の創設以来、肖像芸術を通じて英国の歴史と文化を伝えてきたナショナル ポートレート ギャラリー。世界最大規模を誇る肖像コレクションのなかでも、25万点を超える写真アーカイブは、その質と規模で国際的に高く評価されている。本展は、そうした貴重なコレクションを通じて、「イメージ」と「アイデンティティ」の関係を問いかける機会となりそうだ。

「Icons and Image Makers ナショナル ポートレート ギャラリー展」
会期:2026年10月2日(金)〜11月29日(日)
会場:シャネル ネクサス ホール(東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F)
開館時間:11:00〜19:00(最終入場18:30)
※11月6日〜8日は10:00〜19:00
入場無料・予約不要

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