2018年春夏
ロンドン・メンズ・コレクション
総まとめ

What You Need to Know From London Fashion Week Men
6月12日まで4日間にわたって開催されたLondon Fashion Week Men’s。実力ある新進ブランドの台頭をチェック!

BY ELIZABETH PATON, TRANSLATED BY CHIHARU ITAGAKI

画像: ケント アンド カーウェンのプレゼンテーション。ダニエル・ケアーンズ(前列正面)、デイヴィッド・ベッカム(前列正面右)とモデルたち PHOTO / GETTY IMAGE

ケント アンド カーウェンのプレゼンテーション。ダニエル・ケアーンズ(前列正面)、デイヴィッド・ベッカム(前列正面右)とモデルたち
PHOTO / GETTY IMAGE

デイヴィッド・ベッカムが
ロンドン・コレクションに帰ってきた

 1920年代創立の老舗英国メンズウェアブランド、ケント アンド カーウェンがよみがえった。その立役者は、2015年よりブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるダニエル・ケアーンズと、ブランドのオーナーのひとり、デイヴィッド・ベッカムだ。

 両者は春夏コレクションのプレゼンテーションに揃って出席。ベッカムの妻でファッションデザイナーのヴィクトリアも来場し、最新作を着たモデルたちが会場となったスポーツコートをウォーキングしている間、フォトブースから写真を撮っていた。クリケットの白いユニフォーム、ボーダー柄のラグビーシャツ、クラシカルな軽量のレインジャケット。今回のコレクションは、このブランドのルーツであるスポーツに立ち返ったものだと、ベッカム氏は語った。多くの英国人に迷いのある今、こういったスポーツウェアはある種の愛国心に訴えかけるものだ、と。

 伝統的な学生スポーツチームの着こなしやスポーツバッジのデザインを21世紀らしくアップデートしたコレクションについて、「我々のルーツを思い出し、誇りを取り戻すべきだと感じた」とベッカム氏。

 全身をケント アンド カーウェンのアイテムでコーディネートした彼はこう続けた。「我々が持っている歴史と伝統への思いを強化したかった。ユニオンジャックやイングリッシュローズ、三頭のライオンといったシンボルはすべて我々にとって意味を持つものだし、特にスポーツの分野においては強い意味を持っている。スポーツにはいつだって人々を団結させる力があるのだから」

 

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