サルヴァトーレ・フェラガモのクリエイティブディレクター、ポール・アンドリュー。日常の愛用品から特別な思い出のある品まで、彼の“愛するもの”から、ライフスタイルと人となりを知る

BY LINDSAY TALBOT, TRANSLATED BY JUNKO HIGASHINO

画像5: COURTESY OF FERRAGAMO

COURTESY OF FERRAGAMO

「おしゃれだった祖母は、僕のファッションへの興味を最初に後押ししてくれた人。ふたつのゴールドネックレスは彼女が亡くなる前に譲り受けたもの。ひとつにはバーが、もうひとつには線細工で飾った古代ローマのコインが付いている。幸運を祈るときに身につけると、祖母が近くにいてくれるような気がしてくる」

画像6: COURTESY OF FERRAGAMO

COURTESY OF FERRAGAMO

「マスクは、毎週末サンタフェ(ニューメキシコ州)のフリーマーケットに出店するアフリカンアートディーラー、ママドゥ・バーから入手したもの。'50年代初期のコートジボワール製でマンハッタンのアパートに飾っている。モロッコは何度か行ったことがあるけど、アフリカ大陸横断のような大旅行は“死ぬまでにしたいこと”のひとつ」

画像7: COURTESY OF FERRAGAMO

COURTESY OF FERRAGAMO

「古いポラロイド写真に映っているのは僕と弟のスチュアート。誕生日やクリスマスのプレゼントは中身より、箱のほうが好きだった。中に入って箱が壊れるまで遊んだものさ」

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