サルヴァトーレ・フェラガモのクリエイティブディレクター、ポール・アンドリュー。日常の愛用品から特別な思い出のある品まで、彼の“愛するもの”から、ライフスタイルと人となりを知る

BY LINDSAY TALBOT, TRANSLATED BY JUNKO HIGASHINO

画像8: COURTESY OF FERRAGAMO

COURTESY OF FERRAGAMO

「4月にローンチした『Boxyz bag』は、’70年代のフェラガモのデザインがベース。Box“xyz”と名づけたのは、X世代からZ世代まであらゆる年代の人に愛されてほしいから。フェラガモの客層は20~90代。こんなメゾンはめったにないね」

画像9: COURTESY OF FERRAGAMO

COURTESY OF FERRAGAMO

「イタリア生まれのアーティストで友人のフェデリコ・ディ・フランチェスコが、この前の誕生日にプレゼントしてくれた絵。色づかいと鮮やかさが好きなんだけど、重ね塗りしてあるから乾くまで時間がかかったはず。彼とはフェラガモでコラボレーションができればと思っている」

画像10: COURTESY OF FERRAGAMO

COURTESY OF FERRAGAMO

「フェラガモが『メットガラ』のゲストのために初めて衣装をデザイン。僕らが担当した十数人のゲストのうち、僕はミュージシャンとしてもアーティストとしても敬愛するソランジュのためにパイソンの服をデザインした。靴はフェラガモのFウェッジブーツ。’40年代後半にサルヴァトーレがデザインしたものだけど、重力の法則に反するようなフォルムがモダンだよね」

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