BY HIROYA ISHIKAWA
パティシエのセバスチャン・ゴダールが、2011年に”美食通り”と称されるパリ9区の「マルティール通り」にオープンしたのが、パティスリー「セバスチャン・ゴダール」。以来、「歴史と伝統そして創造」こそがパティシエの真髄であるとの想いから、伝統的なお菓子のレシピに、自身の経験から得たモダンな感覚を織り込んだ、ニュークラシックなお菓子を作り続けている。ひとつひとつ丁寧に手作りされるお菓子は、地元の人たちはもちろん、観光客からも人気を集めている。
父がパティシエの家で育ったセバスチャン・ゴダール。26歳の時にピエール・エルメの後任として「フォション」のシェフ・パティシエに就任。その後、パリの老舗百貨店にてサロン・ド・テをプロデュース。そして、2011年に「セバスチャン・ゴダール」をオープンすると、2014年にはケーキや焼菓子とともに寛げる「サロン・ド・テ」を併設した2号店を、ルーブル美術館に近いチュイルリー公園のそばに展開。フランスの三大グルメガイド「ガイド ピュドロ」が選ぶ「トップシェフパティシエ」を2012年に受賞している。
「セバスチャン・ゴダール」のショコラは、古きよき時代の製法や精神に、パティシエ、セバスチャン・ゴダールのモダンな感覚が融合したシンプルなルックスが特徴。一粒一粒が奇を衒うことなく、現代の味に落とし込まれたおいしさで、洗練された味わいながらも、どこか懐かしさを感じる穏やかな口溶けを楽しめる。
2月1日(水)からはフランス国外初のオンラインストアを日本国内向けにオープン。手仕事で一つ一つ丁寧に作られるお菓子ゆえ、毎月1000箱限定での販売となる。第一弾として登場するのが「ボンボンショコラ」。日本限定を含む全20種類がそろい、16個入り、32個入り、63個入りが販売される。
ボンボンショコラはミルク系とダーク系に分けられている。例えば、ミルク系は、濃厚なヘーゼルナッツプラリネが印象的な「プラリネ・フォンダン・ノワゼット」や、ヘーゼルナッツの食感に、コリアンダーやショウガなどのスパイスが効いた「プラリネ・クロカン・オ・ゼピス」など彩り豊かなラインナップ。
ダーク系も同様にバリエーションが豊富。ピスタチオが香る軽い食感のマジパンを使った日本限定の「パート・ダマンド・ア・ラ・ピスタシュ」や、ほのかに香るオレンジとビターなダークショコラが相性抜群の「パート・ダマンド・ア・ロランジュ」など、気になるものばかり。
オンラインストアだからこそ、日本全国どこにいてもフランス発のニュークラシックなお菓子を味わえる。個性豊かなボンボンショコラを、ぜひ食べ比べてみて。
セバスチャン・ゴダール
公式オンラインストアはこちら
*毎月1日と2日はメールマガジン会員、公式LINEアカウント友達限定の先行販売期間となっている。例えば、2月1日、2日にオンラインストアを利用する場合、1月31日(火) 23時59分までの事前会員登録、または友達登録が必要となる。
先行販売期間(2月1日、2日の場合)オンラインストア利用方法
1 上記の公式オンラインストアにアクセス
2 オンラインストアTOPページの下部より、メールマガジンの登録、または公式LINEアカウント(Sebastien Gaudard JP)の友達登録を1月31日(火) 23時59分までに実施
3 登録したメールアドレスまたはLINEメッセージにて「招待コード」を受信
4 2月1日(水)12時~2月2日(木)23時59分までの先行販売期間に公式オンラインストアにアクセスし、招待コードを入力する
※数量限定販売のため、なくなり次第終了