年齢や性差を越えて、装うことの自由が謳われる今、パールは身につける人にどのような新しい美しさを与えるか。ミキモトのスペシャルサイト「My Pearls, My Style」では、夏木マリと千葉雄大が、その魅力を語っている

BY MASANOBU MATSUMOTO

「パールはコンサバティブなもの」「パールは女性のためだけのもの」——そういった先入観が今、うすれつつある。その固定概念を自ら打ち破ってきたのが、パールジュエリーのパイオニアであるミキモトだ。時に時代の潮流をとらえたアバンギャルドなデザインを考案し、この春に発売されたコム デ ギャルソンとのコラボレーションライン「ミキモト コム デ ギャルソン」では、ジェンダーフリーなパールの装いを提案した。

 パールは、いまや自由な自己表現のツールである。だとしたら、確固たるスタイルを持つ表現者たちは、それをどのように身にまとうのだろう。現在公開中のミキモトのスペシャルサイト「My Pearls, My Style」では、俳優の夏木マリと千葉雄大が自らのスタイリングアイデアでパールジュエリーを身につけ、その魅力について語っている。

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夏木マリ
PHOTOGRAPH BY HIRO KIMURA
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“エレガンス”と“私らしさ”をテーマにした夏木は「今回の撮影で纏った4mのスーパーロングパールのネックレスのスタイリングは、長年の夢だったんです。“長いパールをぐるぐるに巻きたいわ”と昔から言っていたの(笑)」。31歳の誕生日に自分用のプレゼントとしてパールのネックレスを選んだという千葉は、“女らしさ”、“男らしさ”の概念についても言及する。“らしさ”とは定義やルールではなく、振る舞いの表現。そこに個性や多様性を認めていくべきだ、と。

画像: 千葉雄大 PHOTOGRAPH BY KAZUYOSHI SHIMOMURA その他のポートレイトをみる

千葉雄大
PHOTOGRAPH BY KAZUYOSHI SHIMOMURA
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 ともにパールに夢やビジョンを投影し、その装いを通じて、生き方や美学も表明していく両者。年代、性別も違うふたりだが、そのインタビューやポートレイトでの振る舞いからは、それぞれの個性とともに、共通項も多く見出せるのも面白い。

 また、この「My Pearls, My Style」では、“Pearl Talks”と題し、ミレニアムズのファッションアイコン、TaikiとNoahを起用したコンテンツも公開。 来年1月にはモデルの冨永愛を被写体にしたファッションシューティングおよびインタビュー記事も公開予定だ。

「My Pearls, My Style」
特設サイト

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
フリーダイヤル:0120-868-254
公式サイト

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