(写真右)「あるとき父のアトリエに入ると、父は鏡で自分の絵を見ていました。鏡は絵の欠点をすべて映し出すのだと。私はスクリーンに大きな作品を描くとき、この鏡を使っています」
(写真左)「この美しい木は母の作品で、木に夢中な私にぴったりなじみます。子どもの頃、母はいつもお話を作ってくれました。私が髪を洗うことを嫌うので、母は独創的な、とても怖いお話をひねりださなければなりませんでした。こういうのは、とてもアジア的な習慣だと思う。母はときどきお話の世界に入り込みすぎて、泣いてしまうこともありました」

(FROM LEFT)PHOTOGRAPH BY BENOÎT PEVERELLI, PHOTOGRAPH BY ANDRÉ CARRARA
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