昨年から今年にかけて登場した新作サイドテーブルを厳選してご紹介。木と大理石といった異素材の組み合わせが魅力の一台や、リビングや寝室でアクセントになるオブジェのようなデザイン、屋内外でマルチに使えるものまで。暑い季節、涼しいリビングのソファで映画鑑賞や読書を楽しむひとときにおすすめしたい

BY EMI ARITA

IXC(イクスシー)の「ARISA(アリーザ)」

画像: 「アリーザ サイドテーブル」<φ45×H45cm>¥418,000/イクスシー COURTESY OF IXC

「アリーザ サイドテーブル」<φ45×H45cm>¥418,000/イクスシー
COURTESY OF IXC 

“エモーショナル・ミニマリズム”をデザイン哲学に掲げるカッシーナ・イクスシーのオリジナルブランド、IXC(イクスシー)。2026年の新作として登場した「アリーザ」は、ブランドのアートディレクターを務めるコペンハーゲンのデザインデュオ、ガムフラテージがデザインしたローテーブルのコレクション。どんな空間でも使いやすいシンプルなデザインながら、曲線を活かしたフォルムの木材と、セラミックやメタルといった硬質な素材とのコントラストで魅了する。

 こちらはそんな「アリーザ」のサイドテーブル。丸みを帯びた縁取りが印象的な天板は、テーブルトップにセラミックを使い、さり気なくエレガンスを添える。カラーバリエーションはシックなダークカラー2種と、ナチュラルカラー1種の全3種。ソファやベッドに合わせるサイドテーブルとしてはもちろん、同コレクションのセンターテーブルとあわせてリビングをコーディネートするのもおすすめ。

画像: COURTESY OF IXC

COURTESY OF IXC 

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カッシーナ・イクスシー 青山本店
TEL. 03-5474-9001
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マジスの「MOTTA(モッタ)」

画像: 「モッタ」<φ50×H50cm>¥160,600、棚板<φ41.5cm>¥57,200/マジス COURTESY OF MAGIS JAPAN

「モッタ」<φ50×H50cm>¥160,600、棚板<φ41.5cm>¥57,200/マジス
COURTESY OF MAGIS JAPAN

  鮮やかなカラーで彩られたスチール製の脚と、木製の天板をあわせたマジスのサイド&ローテーブルのコレクション「モッタ」。ロンドン出身のデザイナー、ジャスパー・モリソンによるデザインで、同名の椅子とともにマジスの2025-26年新作コレクションとして登場。「モッタ」という名称は、マジスとモリソンが1990年代に初めて打ち合わせをした旧マジス本社の所在地、モッタ・ディ・リヴェンツァに由来し、両者の長年にわたる絆を感じさせるコレクションとなっている。 

 サイドテーブルは直径50cmで、別売りの棚板をつけることも可能。細身の脚によるすっきりとした見た目は、どんな空間でも合わせやすいのもうれしい。脚のカラーは、ブルー、ブラウン、レッド、グリーンの全4色。リビングのセンターテーブルにおすすめな直径70cm、直径100cmタイプもあり。

画像: COURTESY OF MAGIS JAPAN

COURTESY OF MAGIS JAPAN

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ザ・コンランショップの「タミラ サイドテーブル」

画像: 「タミラ サイドテーブル」<W34×D34×H51cm>¥110,000/ザ・コンランショップ COURTESY OF THE CONRAN SHOP

「タミラ サイドテーブル」<W34×D34×H51cm>¥110,000/ザ・コンランショップ
COURTESY OF THE CONRAN SHOP

 世界中より厳選したインテリアプロダクトを取り扱うだけでなく、オリジナル家具も幅広く展開するザ・コンランショップ。「タミラ」は、2025年秋にロンドンで発表されたザ・コンランショップの新作コレクションで、世界有数のインテリア・家具デザイナーであるフランシス・スルタナがデザイン。ブランド創業者であるテレンス・コンランのデザイン哲学から着想を得てデザインされたコレクションは、選りすぐりの素材使った美しい造形に、洗練された色彩で魅了する。

 天板と土台に、深みのあるグリーンの天然大理石を使ったサイドテーブルは、置くだけで空間がピリリと引き締まるような、気品に満ちた佇まいが印象的。支柱はオーク材で、異素材のコントラストも美しい。同コレクションのラタンフレームのソファとあわせてコーディネートすれば、優雅なリラックスタイムを演出してくれそうだ。

画像: COURTESY OF THE CONRAN SHOP

COURTESY OF THE CONRAN SHOP

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カリモクケースの「N-ST04 | Side Table」

画像: 「N-ST04 | Side Table」<W55×D46.5×H40cm>¥196,900/カリモクケース COURTESY OF KARIMOKU CASE

「N-ST04 | Side Table」<W55×D46.5×H40cm>¥196,900/カリモクケース
COURTESY OF KARIMOKU CASE

 老舗木工家具メーカー・カリモク家具が手がけるライフスタイルブランド、カリモクケースのサイドテーブル「N-ST04 | Side Table」は、ブランドのディレクターとしても活躍する、コペンハーゲンのデザインスタジオ、ノーム・アーキテクツがデザインした2026年新作コレクションのひとつ。角度がついた幅広の脚を幕板がつなぐ堅牢なベースと、丸みを帯びた輪郭を持つ天板の組み合わせで、力強さとやわらかさを見事に融合。その佇まいは彫刻作品のように美しく、オブジェとしても飾りたくなる。

 天然木ならではの美しい木目やナチュラルな風合いも魅力。いつまでも触れていたくなるほど、なめらかな手触りも心地いい。ソファやベッドサイドに設えれば、木の温もりを感じる穏やかな空間を叶えてくれるはずだ。カラーバリエーションは、ナラ材の「ピュアオーク」、「スモークドオーク」、「グレインマットブラック」、ケヤキ材の「ケヤキブラウン」の全4種。

画像: PHOTOGRAPH BY MASAAKI INOUE, BOUILLON

PHOTOGRAPH BY MASAAKI INOUE, BOUILLON

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カリモクケース
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HAY(ヘイ)の「パイロ コーヒー テーブル」

画像: 「パイロ コーヒー テーブル」<φ45×H49cm>¥71,500/HAY COURTESY OF HAY

「パイロ コーヒー テーブル」<φ45×H49cm>¥71,500/HAY
COURTESY OF HAY

 HAYの「パイロ コーヒーテーブル」は、2025年夏にデンマークで発表された屋内外兼用のサイドテーブル。デザインを手掛けたのは、ベルギー出身のデザイナー、シルヴァン・ウィレンツ。シンプルなデザインながら、天板はセラミックで艶やかに、スチール製の支柱と土台はマットに仕上げに、と素材や質感に対するウィレンツのこだわりを反映。スタイルを選ばず取り入れられる汎用性の高いデザインと、質感の妙による豊かな表情が魅力の一台となっている。

 セラミック天板のカラーは、爽やかなグリーンカラーの「ソフトジェイド」、オフホワイトのような「エッグシェル」、「ブラック」の3色。支柱と土台のカラーは、「エッグシェル」のみがホワイトで、ほかはブラックとなる。普段はリビングのソファサイドに置いて、晴れた日は庭やベランダに持ち出して、とシーンにあわせて幅広く活躍してくれそうだ。

画像: COURTESY OF HAY

COURTESY OF HAY

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ボーコンセプトの「Catskills サイドテーブル」

画像: COURTESY OF BO CONCEPT

COURTESY OF BO CONCEPT

 ボーコンセプトの2026年新作コレクションとして登場した「Catskills (キャッツキルズ)」。グローバル・アーティスティック・ディレクターのヘレナ・クリステンセンによるデザインで、その名の通り、ニューヨーク州東部に位置する、自然豊かな地域・キャッツキルズの風景から着想を得たもの。やわらかなフォルムや穏やかな色合いなど、大自然にいるような心地よいひとときを演出してくれるソファやサイドテーブル、ラグなど多彩なアイテムがラインナップする。

 ラタン編みの棚板が備わるサイドテーブルは、四角でも円でもない、有機的なフォルムの天板が印象的。素材は無垢のオーク材で、カラーはダークオークとナチュラルオークの2色。天板は無垢材のほか、異素材のコントラストが楽しめるセラミックトップもあり。

画像: 「Catskills サイドテーブル」<H51×W44×L45.5cm・天板Φ45㎝>¥82,900/ボーコンセプト COURTESY OF BO CONCEPT

「Catskills サイドテーブル」<H51×W44×L45.5cm・天板Φ45㎝>¥82,900/ボーコンセプト
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