テクノロジーの進化は私たちの生活を大きく変えたが、美容業界もまたしかり。かつて“近未来の夢”だったものを具現化したツールの開発者たちのインタビューをお届け

BY MIYUKI NAGATA, PHOTOGRAPHS BY JOHN CHAN

“進化し続けるロングセラー”もある。2019年で発売10周年を迎えた「リファ」だ。誕生のきっかけは、松下 剛社長のひらめきだったという。「棒状のハンドルの上に、丸いローラーがひとつついたオースタイルという美容ローラーを先に発売していたのですが、ある日松下がそれをふたつ一緒に転がしてみたら、肌がキュッとつままれるような感覚があったのです。『これならエステティシャンの手技が再現できるのではないか』と、スタッフが招集されました」と、開発を担当した加藤寿恵は当時を振り返る。まず着手したのは、ローラーの形状の検討。「ふたつのローラーの形状と距離、角度によって、持ち上げる皮膚の量や挟む力が変わります。さまざまな形のローラーをつくって、距離と角度を変えてテストを繰り返しました」。

画像: (上)リファモーションカラット¥28,500 ローラーの根元が前後に可動することで、肌をより深くやさしくつまみ流すのが可能に (下)リファエスカラットレイ¥19,500 目もとや口もとのケアに特化したコンパクトサイズ。柄の先端にはポイントケア用の突起がついている MTG フリーダイヤル:0120-467-222

(上)リファモーションカラット¥28,500
ローラーの根元が前後に可動することで、肌をより深くやさしくつまみ流すのが可能に
(下)リファエスカラットレイ¥19,500
目もとや口もとのケアに特化したコンパクトサイズ。柄の先端にはポイントケア用の突起がついている

MTG
フリーダイヤル:0120-467-222

 つくったローラーのパーツは約1,000個。一時はひと部屋が埋めつくされたこともあったという。まずは自分たちの顔や体で試し、その後はモニターを募ってテストを繰り返し、0.1㎜、0.1度の微差にこだわって、ローラーの形状と距離、角度を最適化していった。さらに発売後も、美容ローラーの効果について研究をたゆまず続けている。「単に“気持ちいい”だけのものにはしたくない。効果の検証を続け、立体的に肌を動かすことで皮膚深部の血流がアップするなど、効果の確認を行っています。これからも大学との共同研究や学会発表を通じて、美容ローラーの価値をアップデートしていきます」

画像: 加藤寿恵(KAZUE KATO) MTG ReFaブランドマネージャー。PRとして製品の魅力を伝える一方で、物づくりに大きな魅力を感じ商品開発を志願。リファカラットを大ヒットへ導く。「いつでもどこでもできるのがローラーの強み。ブームではなく、ローラーを美容の“文化”として定着させたい」 PHOTOGRAPH BY SHINSUKE SATO

加藤寿恵(KAZUE KATO)
MTG ReFaブランドマネージャー。PRとして製品の魅力を伝える一方で、物づくりに大きな魅力を感じ商品開発を志願。リファカラットを大ヒットへ導く。「いつでもどこでもできるのがローラーの強み。ブームではなく、ローラーを美容の“文化”として定着させたい」
PHOTOGRAPH BY SHINSUKE SATO

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