「ファッションが大好きなんです」という女優・宮沢りえ。 作り手の思いを感じられる服を纏いたいという彼女がファッションを通じて表現したいこと

PHOTOGRAPHS BY TAKAY, STYLED BY MICHIKO KITAMURA, HAIR & MAKEUP BY KATSUYA KAMO

画像3: 宮沢りえ、
セリーヌの“強さ”を纏う

クラシックなコクーンシルエットのドレスを現代的に見せるのがワイドシルエットのジャージーパンツ。やわらかいベージュやイエローは今シーズンのセリーヌのキーカラーだ。

ツィードドレス¥375,000、ジャージートップス¥81,000、ジャージーパンツ¥150,000
セリーヌ ジャパン(セリーヌ)

画像4: 宮沢りえ、
セリーヌの“強さ”を纏う

ミッドナイトブルーのグラデーションで見せるシックなルック。レザー、ビニール、ウールとアイテムによって異なる素材が、さまざまなブルーの表情を生み出す。

レザーコート¥660,000、ビニール素材のトップス¥185,000、ウールパンツ¥130,000
セリーヌ ジャパン(セリーヌ)
TEL. 03(5414)1401

「セリーヌの服からはエネルギーを感じます」

「子どもの頃からファッションが大好きで、最初に目指したのもファッションモデルでした。女優という道を歩むことになりましたが、結果として女優ならではのファッションストーリーを作れるようになり、よかったと思います。ファッションとは、自分自身の、そして作り手の生き方を纏うことだと思います。どんな服でも着る人によって違う服になりますし、服に着られてしまってはつまらないですから。セリーヌの服からはエネルギーを感じます。自分の作りたいものをデザイナーが作っているのだと感じます。私はデザイナーの服への愛情や生き方が感じられ、共感できる服を身につけたい。母親が生地を選びオーダーメイドで作ってくれた服を今でも持っています。自分の娘の誕生日にも世界で一つしかないものをと思いオーダーメイドで服を作りました。時代が変わってもオリジナリティのある服を着たいし、服に込めた母の思いを受け継いでゆきたいと思います」

宮沢りえ
女優。最新主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(脚本・監督/中野量太)が10月29日より新宿バルト9ほか、全国ロードショー 公式サイト

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